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ベモでバリ島1周!! ~その6~

2017年 12月18日 17:23 (月)


※ただ今育児休暇中のため、ガムランを離れて2009年のバリ島旅行記となっています。
料金は当時のものなので、参考にしないで下さいね。



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アメッドのビーチベッドでごろごろがすっかり気に入ってしまった私は、柄でもなく毎日ビーチに行って小説を読みながらごろごろ、ごろごろ。

と言っても2週間という短い滞在の為、そろそろ最終予定地のウブドへ向かわなければまずいな・・・
ということで、アメッド最終の夜。

この日も宿の食堂で夜ご飯を食べていたら、同じ宿に泊まっていた欧米人の男性が「一緒にいい?」と声をかけてきた。
断る理由は何もないので、「どうぞ」と答える。

男性はフランスからとのことで、「ご飯おいしいねー」とかとりとめもない話をして食後まったりしていると、「ビーチに行って星を見ないか」と誘われた。

ビーチで星!?


って!!
フランス人男性どれだけロマンチックなんだー!!
などとドキドキしてついて行ってみると、ビーチにはジュクン(小舟)に腰をかけてギターを演奏しているバリ人の男の子なんかがいて、なかなかいい感じ。
何のためらいもなくビーチにごろりと横になったフランス人を真似て横になってみる。

そこには満天の星空。
そういえばこうしてゆっくりと星空を見るのも久しぶりだな~、なんて思っていると、フランス人男性から「いま何を考えているの?」と声がかかる。

まったく何にも考えずにボーっとしていたので、やや焦り「しょ、将来のこととかかな」なんて適当に答えて「あなたは?」と聞くと「内緒」、だって!
なんだそりゃー、とことんロマンチックだな。

明日はどうするのかと聞かれたので、ベモに乗って次の場所へ移動する予定だと言うと一緒に行きたい!と。
彼もちょうどアメッドを経つ予定だったらしい。
ホテルのフロント前で待ち合わせの時間を決めて、明日は早いから・・・とそれぞれ部屋に戻ることに。

※残念ながら?これ以上ロマンチックな展開はございません(笑)


次の日の朝、案の定約束の時間にフランス人男性はおらず、「適当な約束だったのかな」と女将さんにベモをとめてもらえないかお願いをしているところへ、フランス人男性登場。
もちろん時間に遅れたことを気にかけるそぶりは全くない(笑)。

「今起きたの?」と聞くと、早朝から起きててボートに乗って沖まで魚釣りに行ってた、とのこと。
どれだけアクティブなんだー!!

で、宿の女将さんがとめてくれたベモ???が来たのだが・・・

「この辺ベモないから~、軽トラの荷台でいい?」


DSC00161.jpg

DSC00160.jpg
↑ちなみに先客。


軽トラはアメッドの小道を颯爽と駆け抜け、チュリックにてやや大きめのベモに乗り込む。

↓こちらも先客。
DSC00162.jpg


このベモ(というかミニバス)は前の扉から乗り込み、後ろの扉のところに集金のお兄さんがいて運賃を支払うスタイル。
できるだけ後ろの方に座り、みんなの払う料金を伺ったが伺い知れなかったので気にしないことにした。
それよりも気になったのは、お兄さんがそこら中にあるバリヒンドゥーの台座(スリヤ)を通るたびにお供えをして回ること。
もちろんその度にベモは停車する。

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その数、結構な数。
道中の安全を祈ってのことなのか、ここまで丁寧にお祈りをして回るバスは初めてだったので興味がわいて、会話帳を片手に話をしに行く。
会話帳を指さしながらでは詳細は全く分からなかったが、お兄さんはにこやかに答えてくれた。

これは今まで乗ったベモ全てに共通することだったが、こちらがバリヒンドゥーに敬意を払いながら興味があるというそぶりをするとみんなたちまち饒舌に話し始める。
中には自分が知っている日本語で「アリガトウ」「サヨナラ」「アジノモト」などとフレンドリーな人もたくさんいた。

※「タカシムラ」という不可解な日本語?のようなことを言う人もいたが、これは“Tak kasih murah”(タッ カシー ムラー:安くしますよ)というインドネシア語が日本語の響きに似ているということから、日本人を見るとこの声掛けを使うインドネシア人が多くいる、と後に知った。


話している意味は十分には分からなくても、こうして笑顔で優しく触れ合ってもらえると、この旅でベモを選んで本当によかったな、と思う。

そうこうしているうちにベモはどんどんとウブドへ。
フランス人男性はこの日にバリを離れシンガポールに行くらしく、クタまでベモに乗るとのことだったので、私はそろそろ先に降りるねと声をかけると、「このベモの料金知ってる?」と小声で聞かれた。
取り合えず、「自分がこれだと思う金額を最初に出してみて、それから足りない分を少しずつ出していくといいよ。」と答えておいた。
細かいお金があるか聞くとないとのことだったので、私の手持ちのお金から細かく両替して渡す。
(これでデンパサールの宿で受けた親切が一つ返せた。)

そのうち、、ウブドへ行くならここで降りな~、と声がかかり、
「Have a nice trip!!」←言ってみたかった(笑)
と軽快にベモを降りる。

降りたそこはまだウブドではなく、更にもう一つベモを乗り継がなきゃで、そのベモの乗客は私一人だったのだが、慣れた口調で「ブラパ(いくら)?」とドキドキしながら聞くと、「8千ルピア」と思っていたよりも安く、ホッ。

こうして約2カ月ぶりにウブドの地に降り立った。



~つづく~


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これまたずいぶんと更新に時間が空いてしまいました
というのも、約1カ月前から日本に帰省しており、日本での用事をいろいろとこなしつつ日本の寒さと体の折り合いをつけていたら、気づいたらこんなに時間が経ってしまい・・・
ブログトップにスポンサーサイトなんてのが表示されて焦りました~

今年は次女の出産があった為、前年度に比べてガムランと触れ合う機会が極端に少なかったのですが、来年からはまたちょっとずつガムランに復帰していきたいと思っています。

こんな亀更新のブログですが、またこれからもどうぞよろしくお願い致します。

それでは皆様、ちょっと早いですが、
よいお年を・・・


2017年12月18日  Lotusya


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No title

2017年12月18日 20:55

自分の名前を言うと高確率でタカシムラって言われます。以前は言い直していたけどもうあきらめました。(笑)

レガーニャさんへ

2017年12月20日 10:13

本当にバリの人ってタカシムラが好きですよね(笑)
最初はさっぱり意味が分からなくて???でしたが、
最近になってようやく意味が分かりました。