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今日の練習曲【Gerebeg】@Sukawati

2016年 06月29日 16:20 (水)


日曜日の午後から稽古。

サルゴ先生は朝から稽古続きだったようで、ちょっとお疲れの様子。
「疲れたー。」
と言っているけど、それでもするどいパングルさばきは衰えることは全くない。


まずは手始めのOmbak-ombak。
この曲を弾くと気分爽快!

お次はSekar Madu。

また負けました・・・
(ただ今全敗



「で、次は何の曲がいいんだ?」
と聞かれ・・・


「Gerebeg」


この曲はアンカタンの曲となる。
今まで散々Gerebegを勧められて断っていた理由は・・・

アンカタンの曲がちょっと飽きてしまってたからー。

スカワティで練習し始めてから、Partha Wijaya、Curucuk Punyah、Bima Kroda、とずっとアンカタン続きで、アンカタンちょっとお腹一杯となっていた。

その後、Rebong、Ombak-ombak、Sekar Madu、Gambang、Tabuh Gariとアンカタン以外の曲が続き、そろそろアンカタンが恋しくなってきたところでの、Gerebeg。


Gerebegとは、確か「同じ作業をみんなで行う」的な意味だったと思う。(ラディタ先生談)


結構渋めのアンカタンの曲だ。
アンカタンの曲は、同じフレーズを音階を変えて繰り返す曲なので、そうそう難しくはないのだが、色々な曲の右手のコテカンが混ざり合ってしまい、フレーズを覚えるまでがちょっと手こずる。


とりあえずこの日はプガワッ(前半)のみ。
1週間かけて弾き込もう。




*********



今日はバリヒンドゥーの祭日「パゲルウェシ」。
サラスワティの祭日の次の週の水曜日が必ずパゲルウェシとなるので覚えやすい。


パゲルウェシに関しては、こちら以前の記事をどうぞ。


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デンパサールのシガラジャメンバーは朝からはりきってお祈りしてるんだろうな。
そんな祭日に重なって、親戚の子のティガブラナン(3ヶ月のお祝い)の儀式があったので、朝から仕事休んで儀式参加。



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クバヤは娘とおそろい




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ワヤン演奏 ~Part-5~

2016年 06月27日 15:24 (月)


今回のワヤン演奏はワヤン・ルマ(お昼にあるワヤン)。
場所はデンパサールのIda Bagusさん宅。
(以前、ポトンギギの演奏で来たことがある。市長さんを招いていたお宅。)


見たところ、家寺(Griya)のオダランかな?


ダランは甥っ子のE君。
演奏はラディタ先生、姪っ子ちゃん、甥っ子君、に私。
それに、現在ラディタ家にホームステイ中のNちゃんも参加で、女の子が2人も一緒なので私としては嬉しいところ


ワヤン前にキドゥン(長唄)に合わせてグンデル弾くよー、と言われてグンデルのところへ。
この日は、Iちゃんがポロス・プマデ(と私の中で勝手に)決まっていて、カンティルがいいと言いはっていたのだが、何故かプマデに座っていた。


あぁ、またこのパターンか・・・
ワヤン前はひたすらワヤンの曲しか練習をしないので、その他の曲は全く自信がないのだ。
困ったな・・・


「Sekar Sungsang Kayumasね。」
と言われるが、最初の音を思い出すのも難しいくらい・・・
とりあえず手探りで弾いてみる。

案の定左手を間違えまくりで、弾いているうちに何となく思い出してきた。

お次はRebong(Teges)。
Rebong Kayumasがところどころ混ざって、お向かいのラディタ先生から時折厳しい視線が飛んでくる・・・

Merak Ngelo(唯一ちゃんと覚えている)と、Sekar Tamanを弾いたあたりで、プダンダさんの準備が整ったらしく、ワヤン開始。
絶対カンティルがいい!!と抵抗をして、無事カンティルGet


オープニング曲はSekar Gendot(Denpasar)。

続いてPemungkah、Pengrumrum、Tulang Lindung・・・
Alas Arum、Pnyacah Parwa、Pengalangakara・・・


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もちろん、たくさん間違えているけど、カンティルだから心の余裕がある。
あぁ、楽しい~


間もなくアンカタンの演奏に入る。
3~4回、アンカタンを繰り返した後に、お祈りタイムとなりワヤン中断。
このまま終わりかな?と思っていたら、お祈り後に再開となった。
(珍しいな。)

物語はどんどん進んでいく。
カンティルで心に余裕のある時に、アンカタンに入るタイミングをつかんでおこうと、ダランさんの動きに注目するが、やっぱりどんだけ見ていてもさっぱり分からない
いつか、分かるようになる時がくるのだろうか・・・


気付いたらPenutup。
Sudamalaを弾くことなく、パングルを片付け始めたので、今回は聖水作りはないのかな?と思っていたら、このお宅のご主人が登場。
ワヤンの前に座る。
何と、ご主人、ダランさんだったのか!!

あわててパングルを取り出して、Sudamalaを合わせる。
やっぱりこの聖水タイムがないと、終わったって感じがしないよなー。


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ワヤンが終わった後に、ワヤン一座はなぞの小部屋に通される。
中はお供え物でいっぱいで、なんの部屋なのかはちょっと不明。
(聞けるような雰囲気ではなかった。)

ダランのご主人が、E君に
「Taksuをもらわなきゃな。」
と言っていたが、そういった部屋なのかな?
とりあえず、私は今回のワヤンが無事終わったことの感謝をしておく。


その後は、ご飯を頂いておいとま。
楽しかったな~




*********



この日の様子をちょっとご紹介。


※この日は、カメラを柱の彫刻のところに放置してみた。
どうなるかな・・・?と心配だったが、何と、私のみが映っていないという私にとってはベストポジションで納まっていた!!
ので、今回はおしみなくご紹介していきます~
(ただし、全てを最後まで観ると合計30分となるので、適当なところで切り上げてくださいね。)




オープニング曲のデンパサールのSekar Gendot。
演奏者によってはここがSekar Sungsangにかわったり、Sulendroになったり。
Kembang Waruではこの曲が比較的多い気がする。



Pemungkah Wayang。
カヨナンの美しい舞いに合わせて。
ワヤン・マラムだと、この後もうちょっと続いたりする。



PengrumrumからのTulang Lindung。
(Pengrumrumは前半のみ)
Tulang Lindungは今回はスカワティのものを使用。
演奏者によっては、Kayumasスタイルとなったり、Kembang Waruスタイルとなったり。
この後、Alas Aramとなり、物語が始まる。



Alas Arum~Punyacah Parwa。
Punyacah Parwaは途中で切れています。
(30分でタイムアウト)
この後、Pengalang Ratuへと続いていく。


途中、つなぎのワンフレーズをカットしたのみで、デンパサール(クンバン・ワル)のワヤン・ルマの前半の流れはほぼこんな感じ。
ご参考までに。




今日の練習曲【Pengrumrum Sangsihつづき+ワヤン全般】

2016年 06月25日 12:37 (土)


「来週の木曜日、ポトンギギでの演奏あるから。」
ということで、

久しぶりに儀式演奏だし、いままでの曲をおさらいしなきゃな
と思っていたら、その数日後に、

「ポトンギギの後、そのままワヤン・ルマね。」
となり・・・


それは・・・
かなりやばい!!

しかも、
「ワヤン・ルマは2人体制で。」
「ダランはRatu(この前のワヤン・マラムの時のダランさん)ね。」
といわれ、ますますやばい!!


ここ最近、ワヤン前の合わせ稽古を「もういいでしょ」といってしてもらえなくなったんだけど、ここは無理にでも合わせ稽古をしてもらわなくては。


という訳で、まずはワヤン以外の曲の練習。

この日は、BAPO(ラディタ先生のお父さん)の愛弟子のNちゃんがバリに帰ってきていたので、久しぶりに一緒にグンデルのお稽古
Nちゃんは、BAPOと一緒に何度もワヤン演奏にも参加しているグンデルの達人。
(というか、ガムラン全般何でもできる。)
そのパングルさばきは私のあこがれでもある。


久しぶりの「Dalang Ngidih Nasi」。
うーん、大分忘れてるね。

お次は「Katak Ngongkek」。
Nちゃん、グンデル叩くの1年ぶりぐらいらしいけど、余裕のパングルさばきは流石。

ここで、Nちゃんのお友達も一緒にTulang Lindung。
みんなで叩くと楽しさ倍増~


ワヤンのオープニングどうしようか?で、
「Sekar Ginotan Sukawati」。
うーん、テンポが合ってないところがいっぱい。

これはワヤンどころではなく、儀式演奏もちょっとまずいのでは・・・?
やばい・・・


続いてPemungkahからワヤン演奏を合わせていく。
もちろんNちゃんも一緒に。
ワヤン演奏も1年のブランクを感じさせずさらりと演奏。
凄いな。
(いつか、Nちゃんと一緒にワヤン演奏できたらいいな~


Pemungkahの最後のコテカンの部分が、相変わらずテンポが合わない。
もう、半年以上毎日練習してるんだけどなー

とりあえず、どの曲使う?と打ち合わせしながら。
基本、ラディタ先生との2人体制でのワヤン・ルマの場合は、カユマス・スタイルでいくことが多いんだけど、ここのところクンバン・ワル・スタイルでのワヤン演奏が続いていたので、もうカユマスの繋ぎ忘れちゃったよ・・・
ということで、クンバン・ワル・スタイルで統一。
途中のTulang Lindungはスカワティスタイルかな?
(個人的にはカユマススタイルのが好き)


ここで、食事タイムをはさみ、後半はPengrumrumのサンシを。


「え?この曲もうよくない?」
なんて、全然よくないんですよ。

前回、風邪中でもうろうとしながら、後半の稽古だったので、ビデオを頼りに家で必死だったんだから。
Pengrumrumのサンシのプゲチェは、とことんポロスの裏拍をとる。
普段、自宅では以前に撮ったポロスを見ながらサンシを合わせる練習をするのだが、裏拍が全然上手く入らなくて、頭がくらくら・・・
ようやくバチっと裏拍が入ったときは、もう本当に爽快!!

サンシを習うとポロスが弾けなくなる・・・と心配していたのだが、
(今度のワヤンでも使う曲だし)
あまりにも裏拍を取るので、その心配もなくポロスは残っていた。
よかった。



********



本日、バリ島はサラスワティの女神さまの祭日。
サラスワティは学問・芸能の女神さまなので、そのご加護を受けるためにお祈り~

どうか、グンデルがさらに上達しますように・・・




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2016年PKB子供グンデル大会鑑賞

2016年 06月22日 12:11 (水)


今年もこの時期がやってきましたー。
1年経つのは本当に早い!!
1週間前から、PKB(バリ・アートフェスティバル)が始まり、連日アートセンター付近は大賑わい。

ラディタ先生のお家はアートセンターに近いので、お稽古に通うのがちょっと大変


サルゴ先生とも、
「去年、一緒に子供グンデル大会観たねー。」
何て思い出話。
(その時はまだサルゴ先生のもとでグンデルを習ってはいなかった。)


その時のお話


今年は、仕事で1日目は逃したけど、2日目はばっちり観てきました~

11時からだったので、30分前には会場入り。
もう既にお客さんがちらほら入っていたけど、何とか一番前の席をGet

前列はカメラマンがずらり~。


今年のテーマ曲は、「Cangak Merengang」と「Tabuh Kreasi(創作曲)」「Rebong」「Angkatanの曲」と去年よりも多い。

まずはクルンクンとギャニャールチーム。
ギャニャールチームは、去年と同じくスカワティのブダさんが率いるチーム。
(メンバーはもちろん別)
そのうちの一人の女の子は、以前Benawahでウパチャラ演奏をしたことがある子だけど、その時からもちろん上手だったけど、もの凄くレベルアップしてる!!
強弱のつけ方が半端じゃない程上手い。


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あまりの凄さにまたもやしばらくボーゼンとする。
(去年もそうだった。)


対するクルンクンももちろん上手!





お次は、バドゥン、バンリ、デンパサールの3チーム。
こちらもみんな上手い!!
(個人的には、バンリの女の子の衣装が可愛くて、ずっとそっちばっかり見ていた。)
やっぱり女の子がメンバーにいると、華やかでいいなぁ~。


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私がだらだら文章で書いても・・・
なので、つづきは動画でどうぞ~




********







スカワティのチーム。
Cangak MerenganとPartha Wijaya。
文句なしの演奏。
私が一生かかってもたどり着けないんじゃないか、って領域。





デンパサールチームのCangak Merengang。
こちらも上手い。




バンリのRebong。
女の子の衣装が可愛い。




Wayang Sapuh Leger鑑賞 ~Beng Gianyar編~

2016年 06月20日 15:16 (月)


※ここ2週間、色々あった・・・の第3弾です。
かなり長文です。




Wayang Sapuh Legerの存在を知ったのは、梅田英春先生の「バリ島ワヤン夢うつつ」を読んで。


今は梅田先生の本が手元にないのでうろ覚えだが、Wayang Sapuh Legerとは・・・
バリの暦、ウク暦の“ウク・ワヤン”という週に生まれた子に対して行われる特別なワヤン。


どうして“ウク・ワヤン”生まれの子にサプ・レゲールという儀式が必要かというと・・・


その昔、シワ神とウマ神の間にカラ神という破壊の神が誕生した。
このカラ神は人間を食べつくしてしまい、空腹の為シワ神に助けを求めたところ、カラ神と同じウク・ワヤンに誕生した子供だけを食べることを許され、それ以降、ウク・ワヤンに誕生した子供はカラ神に追いかけられることになる、という言い伝えがあるため。
それを救うのが、特別なワヤン、Wayang Sapuh Leger。
このワヤンと共に儀式を行ったウク・ワヤンの子供は、以後カラ神に狙われることがなくなる、とバリでは信じられている。

ただ、古い言い伝えの為、現在のバリではウク・ワヤンの子供を持つ家庭が全てこの儀式を行っているわけではない。
また、ワヤンの一座を呼び、多くのバンタン(お供え物)を必要とするため莫大なお金がかかり、そんなに簡単に行えるわけではない、ということもあり、けっこうレアなワヤンとなる。

なので、梅田先生の本を読んでこのワヤンのことを知ったはいいが、きっとこの目でお目にかかることはないだろうな、と思っていた。
ラディタ先生に聞いてみても、「昔1回だけ演奏したことある、けどデンパサールでは滅多にない。」って話だったし。

たまーに、SNSでバリの友達が「Sapuh Legerの儀式しましたー。」とかUpしてることがあったけど、あたりまえだけど儀式はもう既に終わってからのUp。

そんな中、以前サムアン・ティガ寺院で一緒に奉納演奏したK君が、SNSで「Wayang Sapuh Legerの演奏した。」とUpした。
私は、「あぁ、サプ・レゲールの演奏あったんだ。いいなー。いつか私も見てみたい。」と思い、書き込みをしたら、

「これから1週間、毎日サプ・レゲールの演奏があるから、いつでも見に来ればいいよ。」
との返事が。

え?
1週間毎日サプ・レゲールの演奏!?

信じられない思いで聞いたら、
「うん、土曜日のTumpek Wayangが最終。それまで毎日ある。」
とのこと。

こ、これは・・・
サプ・レゲールを観るまたとないチャンス!!



場所はギャニャールのBengという村。
うちからは1時間半くらいの距離があり、夜に一人で知らない村に行く勇気はなかったのでKさんを誘う。
Tumpek Wayangだし、ラディタ先生は難しいかな?と思ったら、
「Tumpek Wayangにワヤン演奏が入らなかったなんて久しぶり。」
とのことで、急遽3人でTumpek Wayangの日にBeng村まで観に行くことに。
心強い!!


当日、Kさんの車に乗り込み、道に迷いながらもBeng村に到着。
K君は気軽に「観にくればいいよ~。」なんて言ってたけど、本当にいいのかな?なんてドキドキしていたら、会場付近で見たことあるプナブ(演奏者)集団に遭遇。
今回のプナブ、全員知ってる人だった(笑)
サルゴ先生とその仲間達でおなじみのNさんと、もうお一人(名前分からず)、クラマスで一緒だったお兄さん、とK君。

これはまた心強い~。
(一応アウェイなので、緊張していた。)


着いた会場は、村でお供え物を売っている大きな会館。
田んぼの見渡せる凄くいいロケーション、の中にワヤンの舞台が設置されていた。
そして凄い数の人。
サプ・レゲールは個人宅でひっそりと行われるイメージだったので、まずびっくり。
どうやら合同でサプ・レゲールの儀式が行われるらしい。

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まずはダランさんに挨拶。
「デンパサールからわざわざ来たのか~。どうぞどうぞ、どんどん観ていって。なんならサプ・レゲールの聖水も浴びていってもいいよ~。」
と歓迎ムード。
よかった。


サプ・レゲールを受けるウク・ワヤン生まれの人は、子供から大人までざっと見て30人以上。
それにその家族が会場に詰め掛けていて、100人以上の人がいたかな?
ウク・ワヤン生まれの人がこの村にはこんなにいるの!?って驚きだったが、Nさん曰く、このBeng村ではウク・ワヤンの人は最低でも3回はサプ・レゲールの儀式を受けなければならないんだとか。
(恐らく通常は1回。)
なので、この人数。
多分3回以上受けている人もいるんじゃないかな。

「ここBeng村では、ポトンギギやサプ・レゲールなどのお金のかかる儀式は、こうしてみんな合同で行う。儀式を受けるには寄付のみでOK。これだと、みんなが平等に儀式を受けられるからね。」
とNさん。

そうだったのか!
何て素晴らしいシステムなんだろうと感動した。

信仰深いバリ人。
時には儀式にかかるお金が家計を圧迫することもある。
そのお金を出す為に先祖代々の土地をやもなく売ったりすることもある。
それが、この村ではそういったストレスはフリー。
みんなが協力しあって、全てが平等。

「この村の人たちは、もの凄く頑張るよー。Ngabenのバンタンなんて1日で作っちゃうからね。なんでも協力!!」

もっとこのシステムが広がればいいのに、と思ったけど、やっぱり都会では仕事が忙しかったりもするし、難しいかな・・・
理想のシステムだけれど。


そして日も暮れてきて、いよいよWayang Sapuh Legerの始まり。
(日が暮れると同時に始めなければならないらしい。)


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この赤ちゃんは恐らく初めてのサプ・レゲール。
奥にいる大勢の人が全て今回サプ・レゲールの儀式を受ける人達。

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オープニングはSekar Ginotan。
Kebyarからのながーいバージョンだ。
かっこいい!!


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つづくPemungkahはちょっと削ってあったけど、スカワティスタイルのもの。
ワヤンの内容は・・・

サプ・レゲールに関するものだった。
ラディタ先生に聞いたところによると、

ウク・ワヤンに生まれた主人公の○○(聞き取れなかった・・・)がカラ神に追いかけられ、あちこちに逃げていた。
○○はワヤンの箱の中や、グンデルの竹筒の中に隠れたりして、それを怒ったカラ神がワヤンやグンデルを叩き壊そうとしているところへ、ダランが登場。カラ神を諌めるというもの。
サプ・レゲール専用の物語だ。

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このターバンを巻いたワヤンがダラン。(確か・・・)
(いつもはプダンダとして使用されるもの。)


そして、ワヤンが終了して、聖水タイム。
この聖水はかなり貴重なものとなる。
この聖水を浴びることにより、ウク・ワヤン生まれの人はカラ神から逃れられることが出来る。

と、ここでNさんが手招き。
なんだ?と近づいていったら、Kさんと私も演奏しろという。
おぉ!!
まさかこんな機会をもらえるとは。
しぶるKさんをむりやりプマデに押し込み、私はカンティルをGet

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ワヤンのスクリーンは下に折りたたまれて、サプ・レゲールを受ける人達と対面しての聖水作り。


でも、この時点で私はスカワティのTabuh Gariの第1章を習ったばっかりだったので、第1章だけでお願いする。(ずうずうしくも)
じゃ、Merak NgeloからのTabuh Gariにしようか、とMerak Ngeloから。
サプ・レゲールの聖水作りでの演奏なんて、夢のよう~
この2曲を弾いた後に、ラディタ先生もNさんに連れられてきて、Rebong。
聖水作りは終わり、今度は何十人といる人に聖水振りまきタイムなので、さらに演奏は続く。
Sekar Sungsang、Sulendro・・・


途中、聖水ふりまきの様子を見てみると・・・
聖水がバケツ!?になみなみと入れられていて、かけるのは手桶!?
もの凄い勢いでみんなバッサーっと聖水浸しになっている・・・
こ、これは・・・
凄いな・・・

と、思って見ていると、ウク・ワヤンの人の番が終わって、今度はその辺の人々も凄い人数で聖水を求めてダランさんのところへ。
サプ・レゲールの聖水なんて貴重なものだし、私は辞退しようなんて最初は思っていたけど、バケツいっぱいの聖水を見て、これは大丈夫なのでは!?と思い、あやかってみんなで聖水を受けることに。

もう、頭から聖水浸し。

予想以上の勢いだった。
ダランさんいわく、サプ・レゲールの聖水はあらゆる穢れを洗い流すことのできる特別なものなんだとか。
これは、いい禊が出来た。

「合同だけど、いい儀式だろ?」
とダランさん。

「また、7ヶ月後に会おう!!」
とも。



合同サプ・レゲール。
凄くいい儀式だったな。
また機会があれば観にいけるといいな。





**********



この日の様子をちょっとご紹介。





最初ちょっと途切れていますが、大好きなスカワティのGambang。





今日の練習曲【Pengrumrumつづき】@Denpasar

2016年 06月18日 12:17 (土)


ここ最近の猛練習でちょっと疲れがたまっていたのか、風邪をひいてしまい鼻水ずるずる・・・
このままでは練習にならないな、と思い風邪薬を飲んだら今度は眠気が凄くてこれまた練習にならず・・・(当たり前か)


この日はPengrumrumのプゲチェ(後半)だったけど、あたまが朦朧としているので(していなくても)フレーズが左から右へと通り抜けていく。


つい、
「Pengrumrumのサンシってこんなに難しいの・・・?」
声に出してしまっていた。

ラディタ先生は、
「うーん、仕方ないよねぇ。」
なんてまったりモード。


うん、仕方ないよねぇ。
頑張らなきゃねぇ。


とにかくぐっちゃぐちゃになりながらこの日の練習は終了。




実は、明日もワヤン・ルマ演奏の予定が入っており・・・

このPengrumrumはワヤンのPemungkahに続き必ず使われる曲なのだけど、私は毎回サンシを習うとポロスを忘れてしまうという悪い癖があり・・・
もちろん、Pengrumrumのポロスも弾けなくなっていましたー

これは・・・かなりヤバイ!!


という訳で、これから自己練習してきます~。




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ワヤン演奏 ~Part-4~

2016年 06月17日 11:59 (金)


※ここ2週間、色々ありすぎた・・・の第2弾です。




「あ、明後日ワヤン演奏あるけど、来る?」

と突然言われ、

「夜?」
「夜。」



絶対いくーーーー!!!!



という訳で、急遽ワヤンマラムでの演奏が決まった。
前回、2回も逃してようやく巡ってきたこの機会。
ワヤンマラムでの演奏を最後まで成し遂げるのが今年立てた目標でもある。

ただ、このワヤンマラム、プレゴンガンの発表会の週になり、週3回のプレゴンガン練習の合間をぬっての演奏となるため、練習時間がまーーーーったく取れない状態。
使うのはクンバン・ワル・バージョン。
ちょっと前に練習したところだったので、まだ覚えている。
この前ワヤン演奏を逃しはしたが、あの時の練習がこうやって役に立った。


当日、るんるんでラディタ家へ向かう。

この日のグンデルメンバーは、ラディタ先生、Mさん、甥っ子君、私。
以前のワヤンマラムの時と同じメンバー。
あの時の雰囲気を思い出せば、何とかいけそうな感じ。

まずはダランさんのお家へ。
この日のダランさんは、Ida Bagus Rakaさんというおじいちゃんダラン。
(何ていったら、失礼にあたるか。最高位のIda Bagus家の方です。)
ラディタ先生はRatu(バリ語の王様の意味)と呼んでいたので、それにならってRatuと呼ぶ。


ラディタ先生は子供の頃から、BAPO(お父さん)に連れられてRatuのワヤン演奏を何度もしていたんだとか。
「もう、何回一緒に演奏したか分からないくらい。100回以上はしてる。」
って、もう桁が違う。



しばらくしたらお迎えの車が来て、ワヤンの箱とグンデルを運ぶ。
プナブ(演奏者)チームは後続の車で。

途中、この時期には珍しく激しい雨も降ってきて、着いたところは・・・
車だらけ。

会場はどこだろう・・・
というか、何のウパチャラか聞くの忘れてた。


「あぁ、国会議員の家でオトナンの為のワヤンだよ。」


は?
国会議員??


と思いながらお宅に入ったら、ここは一体どこの公共施設ですか?って位のもの凄いお屋敷だった。
入り口に警備員までいるし。


ラディタ先生は、
「こんな家に住んでたら、奥さん3人くらいもらってもいいね~。」
なんてくだらない冗談を言って笑っている・・・


よし!ワヤンマラム・デビューにもってこいの素晴らしい会場!!
と思うことにした。


この時点で結構時間が押していたので、着いて早々、直ぐにワヤンの準備にとりかかる。
私はカンティルでポロス。
ポロスのリーダーはMさんだけど、前回のワヤンの時にアンカタンからラディタ先生にポロスがバトンタッチしていたので、ラディタ先生の横に座る。
(何のアンカタンか直ぐにintip(覗き見)できるように。)

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心の準備をする暇もなく、オープニング曲のスレンドロ!!

「ジャーーーーン!!!!」



!!!!!!



あぁぁぁ!!またやってしまったーー!!
思い切り最初の音をはずしてしまったー
お向かいで甥っ子君が「え!?」って顔してる。


以前の私だったら、この間違いを思い切り引きずってその後もボロボロだったが、もう気にしない!!
(ちょっとは気にしろ)


何とか、持ちこたえてところどころ間違えながらも最後まで通せた。

続いてPemungkah。
ここはもう何度も練習しているので、Mさんのタイミングに合わせて慎重に進めていく。
美しく舞うカヨナンに酔いしれながら。


それからPengrumrum、Tulang Lindung Kembang Waruと続いて、物語前のカヨナンが舞い、ようやくAlas Arumでしばらくゆったり出来る・・・
と思ったら、前奏を弾いていきなりアンカタンに入った!!


えーーーー、これは予想外の展開。


必死で隣のラディタ先生の手さばきをintip(覗き見)しながらのアンカタン。
(大好きなAlas Arum~Pengalangakaraの章がなくて、ちょっと残念・・・)

一応、ダランさんの動きを見ていたんだけど、どの合図でAlas Arum飛ばしてのアンカタンだったのか全然分からなかった・・・


つづく、つづくアンカタンの波。
ひえー、ついていくのギリギリ
Intip(覗き見)どころじゃなくて、お隣の手元ガン見。
ダランさんを見ている余裕ゼロ。


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「Ratuは闘うの大好きだから、まだまだ続くよー。」
と楽しそうなラディタ先生。

途中、いきなりポロスがMさんに代わる。

え?
と思った瞬間・・・
聞いたこともないアンカタンが始まった!!

「何このアンカタン、知らない!!」
「あ、Mが作ったんだと思う。取りあえずついてきて。」



もう、必死ですよ。
取りあえずMさんの手元をガン見。
左手のパターンをつかんで、その後右手は音を合わせて適当に叩いておいた。
(もうテンポとかはかっている余裕なし。)


よし、次もアンカタン!!
とパングルを構えるプマデ2人に合わせてパングルを振り上げたところで、寸止め。

えーーー!!!


「今のよく止めれたねー。」
何てみんな笑ってる。
(からかわれた訳ではなく、物語上いきなりの止めだった。)

相変わらず私には、ダランさんの音を入れたり止めたりの合図が全然分からないんだけど、もう何だか楽しくなってきて、何でもどんとこい!!って心境。


結局2時間くらいでワヤン終了~。



聖水タイムでSudamala Kembang Waru。
ようやくワヤンマラム演奏を成し遂げたと、清々しい気持ち~
あー、楽しかった!!


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聖水を主役の赤ちゃんに。

幸せな人生を送れますように。
祈りを込めて、この儀式遂行に少しでも貢献できたことに感謝の気持ちでいっぱい。




*********



この日の様子をちょっとご紹介。





本当は、美しいカヨナンの舞いをビデオにおさめようと、カメラを窓際に設置していたんだけど、何故か途中からピントがずれてしまい、何が何だか分からない映像に・・・
仕方ないので、最初のスレンドロだけでも。
(スレンドロも後半ぼやけています
前半、カンティルがかなり音はずしていますが・・・



今日の練習曲【Tabuh Gariつづき】@Sukawati

2016年 06月15日 16:33 (水)


「昨日のNgayah来れなくて残念だったなー!!」

実は、プレゴンガンの発表会の前日と当日に、クラマスの寺院であったNgayah(奉納演奏)に誘われていた。
Ngayahは出来る限り行くよういしてるんだけど、流石に両方は無理なので今回は泣く泣く断っていた。

「クラマスの奴らが、“Lotusyaはなんで来ないんだ!?”って言ってたぞ。」

存在を覚えられていただけでも嬉しい。
また次回。



さて、稽古。

まずはいつものSekar Madu。
1回目の山は乗り越えられたのに、2回目でガタガタに・・・

「今日もワシの勝ちだな。」
と、サルゴ先生との勝負になっている。
今のところ負け続け・・・


続いて、Crucuk Punyah、久しぶりのSekar Ginotan。
サルゴ先生から親指立てて「イイね!」をもらったので、Tabuh Gariの続きへ。

前回、2章まで習っていたのでこの日は第3章。
スカワティのTabuh Gariの第3章は、実は随分前にNgurah先生に習ったSudamalaと凄くよく似ている。
(デンパサールのSudamalaとは全然違うのでタバナン方面の曲かな?)

微妙に一緒で微妙に違うのでごちゃごちゃになるが、そんなに難しくないフレーズなので何とかその場でGet。

と、時間が結構余ってしまった。


「ワシらは続きも持ってるけどな。」

ワシら・・・?
と、Tabuh Gariの最終章から更に続きを叩き出すサルゴ先生。


「ロチェンおじさんと、父親達とで作った。」
と後ろの写真を指差す。

やっぱり!黄金時代メンバーで作ったTabuh Gariの続きだ。


「これも習いたいか?」

そんなの・・・
もちろんです~


続きを叩き出すサルゴ先生、なんだか探りながらのパングル使い。


「もう何年も弾いていない。久しぶりだ。誰にも教えたこともない。」
んだとか。

わくわく、ドキドキ

「よーし、思い出した!!」


と教えてもらったフレーズは、簡単なフレーズではあるがポロスとサンシの兼ね合いがもの凄くきれいなものだった。
これをあのメンバーが、「あーでもこーでもない」と言いながら作り出したのか。
と思うと、その貴重さに一気に重みが増す。


これでスカワティの〆の曲を手に入れた!!




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いよいよミニ・ペンタス(発表会)!!

2016年 06月13日 17:40 (月)


ここ2週間にわたり、あまりにも色々なことがありすぎて一体何から書いてよいのやら・・・


まずは、先週の土曜日にあったミニ・ペンタスから!!



先週はプレゴンガン練習が週に3回になり、その他2回のグンデル練習、演奏、ワヤン鑑賞といろいろなことがあり、練習の様子を書いた記事をUPする暇もないくらいの忙しさ~
(下書きはしていたけど、UP出来なかった・・・)

と、大忙しの中迎えたペンタス当日。

午後から仕事もお休みを貰っていたので、余裕を持って会場入り。
(なんて書くとカッコいいけど、ただの広場の一角です・・・)

心配性のラディタ先生からは、15時に集合と言われていたけど、15時なんてまだまだ日差しが強すぎてとてもじゃないけど演奏出来る状態じゃない・・・
(舞台上熱々ですよ!!)


結局始まったのは16時半頃かな?
1時間半待ち~


と、この長い待ち時間の間に、この日のもう一つの大イベント・・・


ブロガー友達にお会いすることが出来ました~


そのブロガーさんとは、某バリ島ランキングサイトで常にトップ3にランクインする、いまやバリ島を代表する癒し系ブロガー・・・

「バリ島移住で猫暮らし」

のシロブチさんです~


シロブチさん、私が以前“ペンタスあります”の記事を書いたときに、
「観にいきます~」と言ってくださり、本当に観にきてくださいました~

私、こうしてブログを通して人とお会いするのって初めてで、かなりドキドキ・・・

ブログと同様、とってもおっとりとした癒される方でした
マンアユさんとシロブチさんはもう既にお友達だったので、それぞれ旦那を交えておしゃべりタイム。

と、そうこうしているうちに、見たことのある顔ぶれがぞくぞくとププタン広場に集合。
あそこに見えるのは、BAPOの愛弟子のNちゃん!!

それから、ここ最近ラディタ先生のお宅にホームステイしているNちゃんがお友達と一緒に!!

マンアユさんのお友達の日本人の方もいらっしゃって、去年とは比べ物もならないほどの日本人が、ここププタン広場に集合。
その数10人以上・・・
(シロブチさんの旦那さんは日本人カウントしています笑)

去年はKさんご夫妻と私の3人だけだったからなぁ。
これだけでも凄い成長だわ・・・


この辺でいい感じに日も暮れてきて、ミニ・ペンタス開催~


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今回は、相手グループもグンデルチームということで、去年と比べると楽器がたくさんで豪華に見える!!
(去年は踊りチームの勢いに押されて、グンデル6台のみが隅の方にちょこんと置かれていた・・・)

まずは子供たちの演奏!
いい感じ~


相手チームはウブンから参加のチームで、大会なんかでしょっちゅう賞を取っている強豪チーム。
なんだけど、クンバン・ワルの子供たちも負けていない!!
(勝ち負けなんてないんだけど。)


みんな、ここんところかなり頑張って練習していたからね。
このペンタスが初舞台の子もいるしね。
親御さん達も嬉しそうにわが子の演奏を見守っている。


子供たちが交代で次々と曲を弾いていき、観ているうちに自分がこの後演奏するなんてすっかり忘れてリラックスモードになってしまっていた頃・・・

ついにプレゴンガンチームの番が来た!!


やばい、気を引き締めなければー!!

実は前日の最終稽古でも、前奏の音を思い切りはずして姪っ子ちゃんに大笑いされていた私。
前奏はグンデル・ランバットとスリンのみなので、本当に笑い事じゃなくヤバイ状態だったんだけど、もうここまできたらなるようにしかならない。

緊張なんてしてませんよー、ってふりをして舞台に上がる。
あぁ、大丈夫かな・・・

ラディタ先生のクンダンの合図でパングルを握る。
Iちゃんと目配せをして・・・


演奏開始。



なんとか前奏間違えずに乗り切ったー!!


ここでもう力が抜けて、後は間違えようが気付かれまいだろうと、ちょっと落ち着いて演奏。
もちろんところどころ音を外しはしたけど、初プレゴンガン舞台、大きな失敗もなく終了~。

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はー、よかった!!


最後に、「Sanggar Seni Kembang Waru」メンバー全員での記念写真


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楽しかった!!
また来年も参加できますように~





今日の練習曲【Pengrumrum Sangsih】@Denpasar

2016年 06月10日 11:12 (金)


まずは先週のおさらい、Swandewi。
メロディーは覚えていて最後まで通せたのだが、ところどころ止めが甘いと指摘される。

基本的に、どこをどう止めるのかというのは撮らせてもらった映像で自分で見て覚えるのだが、それでも止めの方法が間違っているところが何ヶ所かあったりする。

「ここの音は右手でこの音を弾いてから止める。」
とか、
「ここはわざと止めないで。」
とか。


ラディタ先生はかーなーりー細かく指導してくれるのでありがたい。



それから、新しい曲。

「Pengrumrum」のサンシ。

Pemgrumrumはもともとはカランアッサムの曲。
それを今は亡きデンパサールの巨匠コノラン先生がアレンジしたものが現在デンパサールでは受け継がれてきている。

Pengrumrumとは、泣く子をあやすような意味だったかな?
デンパサールでは、ワヤン演奏のPemungkahに続いて弾かれるこの曲。
(Pemungkah→Pengrumrum→Tulang Lindungの流れ)

結構ややこしい曲なので、ずっとサンシを後回しにしてきていたんだけど、普通の曲のサンシが殆ど終わって、残りはワヤン関係の曲とスカワティの曲となってきたのでようやく意を決して教えてもらうことに。
(一応、私の中でサンシを習う順番を決めてある。)

やっぱりなー、思っていた通りサンシもややこしかったー
この曲はプガワッ(前半)とプゲチェ(後半)が様子が全然違うので、まずはプガワッのみ。
時間かかりそうだな・・・

がんばろ。



で、練習終了後、鳥を飼い始めたことを話していると、こんな事を教えてもらった。


バリ人が鳥やにわとりを飼うのには、鳴き声を楽しむ以外にも理由があるんだとか。
バリの家は大概がプヌングーと呼ばれるその家を守るものがいたりする。

基本はそのもの達は家(土地)を守ってくれているのだが、あまりにも暇だと時々人間にも悪戯をしたりするらしい。
そこで彼らの暇つぶしになるのが鳥かご。
(何故か知らないけど)彼らは鳥かごのかごの目を数えるのが好きらしく、かごの目を数えている時は人間には悪戯をしようとしないらしい・・・
と、バリの人達は信じているようだ。


そ、そうなの・・・?
それは一石二鳥だなー。
(鳴き声も楽しめて悪戯もされない。)

バリの習慣はおもしろい。




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