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今日の練習曲【Pemungkah Wayang その1】

2015年 07月31日 16:52 (金)

まずは前回習ったPunyacah Parwa SangsihをAlas Arumと共に通す。
ところどころSangsihが上手く入るように修正が入る。

その後はいよいよ、以前からお願いしていたPemungkah Wayangを教えて貰う。

実は今から9ヶ月程前、一度このPemungkahを教えて欲しいとお願いしたことがあり、その時は「まだ早い」と断られた。
(その時はRaditha先生から長期に渡りバリを離れるかもしれない、と言われ、新しい先生の紹介の話まで出ており、どうしてもRaditha先生にPemungkahを教えて貰いたかった私があせってのお願いだった。)
結局、Raditha先生は3週間程でバリに戻ってきて今に至るのだけど・・・
あれから9ヶ月、意を決してのお願いをしたら快くOKが出た~

ワヤンの始まりを告げるPemungkah Wayang。
グンデルワヤンを習い始めて約2年半。
ようやくその入り口にたどり着いた。

Pemungkahはワヤンを鑑賞した時に何度か聞いたことがあるので耳には馴染んでいる。
でも、当たり前だけど実際叩こうと思うととてつもなく難しく手が全然ついていかない。
何度も何度も繰り返し、根気よく丁寧に教えてくれる。
パングルの向きから手の位置まで、細かく指示が入る。
その指導から、Raditha先生のPemungkahに対する想い入れが伺われる。
私もその想いに答えるべく、何とか叩こうとするけど全然ついていけない・・・

さすがPemungkah、簡単には自分のものには出来なさそうだなぁ。

この日は、ダラン(影絵人形使い)さんがチュパラと呼ばれるものでワヤンの入った箱を叩きこれからワヤンが登場するよー、ってとこまで。
本当に最初の最初、のみ。
(娘も連れてたので集中にかけるのもあって。)

その後の流れの説明も受ける。

まずはPemungkahの前に、これからワヤンが始まりますよ~、という客寄せ的な曲。
(カユマスではSekar Gendotが多い。スカワティではSulendroやSekar Sungsangなど。)
デンパサール(カユマススタイル)では、この後Pemungkahが始まり、宇宙樹カヨナンがスクリーンを舞う際の演奏も全て含めてPemungkahと呼ぶんだそう。
(スカワティでは細かく名前がついて分かれていたりするらしい。)
その後、ダランさんは全てのワヤンを一旦バナナの幹の上に刺していき、その間の演奏はPengrumrum(AngkulungでもOK)、その後ダランさんがカヨナンとバリの土着神であるアチンティアのワヤンをバナナの幹に重ねて刺す。その際の演奏はTulang Lindung Kayumasとなる。
そしてカヨナンを幹から抜いたら、いよいよAlas Aramと共にストーリーが始まる。
(スクリーンを使わない日中行われるワヤン・ルマの時は、Alas Arumは飛ばされることもある。)
その後は、様々な種類のあるAngkatanと呼ばれる移動の曲を適宜。
戦いの際には戦い特有の曲がある。

と、一般的な流れはこんな感じ。
(メモに取ったりしていないので、間違っているところがあったらすみません。)

あとは、悲しい場面にMesem、Bendu Semara、喜びの場面ではRebongがその時の状況によって演奏される。
最後の締めはSedamala。
といったところ。

この日習ったのは本当にそのほんの一部。
序章の中の序章。
まだまだ先は長いなぁ。

幸いにも私にはまだまだバリと関わり続ける時間は山ほどあるので、(何かない限り生涯をバリで過ごす予定)ゆっくりゆっくり習得していこう。
バリもワヤンも逃げることはないし。


いつかWayang Kulitで演奏することを夢見て。




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シガラジャの夜

2015年 07月28日 17:25 (火)

この日は夫の実家、Singarajaの家族由来のお寺のオダラン(寺院創立記念祭)。
本当は夜にPKBで子供ワヤンクリットがあるので観たかったんだけど、大きなオダランらしく強制帰省。(というのは言い方が悪いですね。ありがたいお祭り参加です。)

夫の田舎のシガラジャは、住んでいるデンパサールから車で約3時間。
(一山超えます。)

途中、ブドゥグルという高原地帯はバリとは思えないほど涼しい~
しょっちゅう霧がかかっていて、こんな感じ↓

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真っ白で何も見えない!
(天気のいい時は緑の棚田が見える)

植物も南部とはちょっと違う感じ。
印象的なのは、デンパサールでは全く見かけない紫陽花を各家庭で必ず栽培していたりすること。
(紫陽花はよくお祈りに使うので)
これまたお供えに使うマリーゴールドなんかも大量に栽培していたりする。
市場では軽トラックに山盛りの野菜。
ブドゥグルで栽培される高原野菜はバリでは有名。



シガラジャに着いたのは夕方過ぎ。
急いでマンディ(水浴び)して、正装に着替えてお出かけ準備。
先祖代々のお寺に着いた時にはもうすっかり日も暮れ・・・

シガラジャはバリで2番目に大きい街ってなっているけど、夜はちょっと中心部を外れると全然明かりもなく真っ暗。
よっぽどクタとかとかの方が明るい。



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こちらお祈りの様子。
凄く小さいお寺だけど、次々と家族が訪れる。
何かあった時は必ずこのお寺に報告。
(結婚したり、子供が生まれたりした時)

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村のガムラン隊。
おじさまから若者まで。
本来ゴン・クビャールはシガラジャが発祥の地なので、こういったちょっとした編成でもしびれるほどカッコいい演奏が聴ける。
私は興味のあるスリンに集中。
スリンが入ると全体的に華やかになるなぁ。


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この日は満月の前日。
縁起のいい日だったので、あちこちでオダランがありシガラジャの大きな寺院でワヤンの上演がないかなぁと期待していたけど残念ながらなかった。
またの機会にシガラジャのワヤンが観れるといいなぁ~



クニンガン!!

2015年 07月25日 15:46 (土)


今日はバリヒンドゥーの送り盆、クニンガン。

クニンガンは午前中のうちにお祈りを全て済ませなければならないので、我が家は朝からバタバタ。
(よそのバリ人のお宅はおそらく明るくなるうちからお祈りをしていると思われるけど、朝の弱い我が家は何とか午前中のうちに終わらせるのが精一杯・・・)

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こちらクニンガンの飾りつけ。
ガルンガンの時とちょっと違う。


ガルンガンの時に立てたペンジョールは、クニンガンの35日後(だったかな?)に取り外すので、バリはまだしばらくペンジョールの風景が楽しめます~

クニンガンといえば、マス村のTAMAN PULE寺院のオダラン。
前回の時はワヤンウォンを見逃してしまい、今回こそはリベンジ!と思うんだけど、仕事を休むのも難しく、しかも娘が風邪気味で断念・・・

前回の時の記事はこちら↓

久しぶりのフリータイム


マス村は木彫りの村として有名なので、TAMAN PULE寺院のオダランの時は木彫り職人が丹精込めて作った木彫りのお面を使用した奉納舞踊が必ず行われる。(ワヤンウォンは木彫りのお面を着けた人間がワヤンのストーリーをグンデルランバットに合わせて舞う)

次のクニンガンの時はぜひとも観たいなぁ。


今日の練習曲【Punyacah Parwa Sangsih】

2015年 07月24日 17:17 (金)

まずは前回のおさらいAlas ArumのSangsihから。
まだ若干手がついていかないところがあるけど、まぁ覚えてはいる、とのことで次の曲へと進む。

この日はAlas Arumの続き、Punyacah Parwa。
Alas Arumは単独で演奏することは殆どなく、必ずPunyacah Parwaとセット。
ワヤンでも高確率で演奏する曲なので、難しい曲ではないけど重要度は高い。
やはりSangsihのメロディーに慣れずすんなりとは入ってこない。
しかもこの日はRaditha先生の都合で練習が1時間のみだったので、何とか1時間で最後まで通したいという気持ちもあり、あせって余計に分からなくなるという悪循環。
このAlas ArumとPunyacah ParwaのSangsihが終わったらPemungkahというワヤンの始まりの曲を教えて貰う約束をしていたので、どうしてもこの日で習いきりたい、とさらにあせる
(まぁ、Raditha先生はこの約束は覚えていないだろうけど・・・)


1時間後、何とか最後まで通せたので後は家で練習するのみ。
来週はいよいよ(予定では)Pemungkah Wayang。
めちゃくちゃ頑張ろう。

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Upacaraでの演奏 ~Part8~ 

2015年 07月22日 17:42 (水)

急遽言われたUpacaraでの演奏は朝の6時半集合。
まだ薄暗い中、バイクでRaditha先生の家へ。
この日のメンバーは、Raditha先生、甥っ子君、Kさん、私。
時間厳守で、6時半ぴったりにRaditha先生の家を出発。
7時前にはイマンボンジョールにあるUpacaraのあるお宅へ到着。
ムシカットだかムセカットだかという儀式の為の演奏と聞いていたのだけど、
どうやらポトンギギ(歯削りの儀式)の演奏らしい。

バリでは犬歯が生えている生き物は理性をもって行動が出来ないと考えられており、バリ人は通常結婚前までに犬歯を削る儀式=ポトンギギを行うのが基本。
(私も結婚前に行った。)
このポトンギギという儀式は、動物であったものの犬歯を削ることで一旦死んだものとし、人間として新たに生まれ変わらせるという意味もあり、儀式では死者に対するマントラが使用される。(私の認識で書いているのでかなり乱暴な解釈となってます。)
なので、魂は凄く無防備となる。
日本では考えられないが、バリではまだまだ当たり前のようにブラックマジックなどの呪術が使用されているので、この魂が無防備な状態だとブラックマジックにかかりやすくなる。
その為、ポトンギギの前日は清められた(バリアがはられた)部屋で一晩を過ごす。
これがこのムセカット(?)という儀式。
ただ、この儀式はかなりレアだと思う。
通常、一般人のポトンギギではここまでは行われない。

で、この日会場に着いてみて納得。
プダンダ(バリの最高僧)さんのお家でした。
なので、本来の由緒正しき儀式が行われるのだと思う。
演奏にもちょっと気合が入る。

で、時間厳守で来てはみたものの、会場はまだ準備中。
お客さんもまだだーれも来ていないので、Kさんと二人ぼんやりしていると、おじさま達からバリ語で話しかけられたりする。
「お、日本人がグンデル演奏するのか!?ほにゃららら~」
バリ語は殆ど分からないので
「Nggih(はい)」
とだけ笑って答えておく。

そろそろかな、と会場に入ってみるとまず目に飛び込んできたのはキラキラのガムラン、スマル・プグリンガンのセット。
スマル・プグリンガンとは、ガンブーといわれる王宮時代の宮廷舞踊劇の曲を青銅楽器で演奏するガムランなんだとか。
初めて見た~

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こちら天井まで綺麗に飾りつけ

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私達のグンデルの場所はその奥で、横長の場所だったので4台横に並べる。
これは隣のグンデルの音がかろうじて聞こえるというパターン。
私はPemade Polos。

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こちらはグンデルの為のお供え物

まずは手始めにSekar Sungsang Kayumasから。
案の定、横のRaditha先生の音がかろうじて聞こえる程度。
しかも、いつもなら前半から後半に移行する時は目で合図をくれるのだけど、この日に限って合図がない。
音を聞いて判断しろってことなんだろうけど、音聞こえない~
というのはただの言い訳で、思った通り移行部思い切り間違えた・・・
でも気にせず何食わぬ顔で合わせておいた。

1曲目を演奏したあたりから、スマル・プグリンガンの演奏とキドゥンと呼ばれる女性の唄(日本で言う長唄のようなもの?)が同時に始まり、さらにグンデルの音が聞こえない状況に。
もう諦めて、せめて自分の音だけでも・・・と音探しに必死。
Sangsihの様子は手の具合を見て。

2曲目のMerak Ngeloの途中に、今回の主役である歯を削られる男の子が男性3人に抱えられて登場。
(足を地につけてはいけないんだと思う。本当に由緒正しき儀式の方法。)
そして、今回のポトンギギの立会い人は何とデンパサール市長!!
よく街中で写真を見かけます、市長~
(Raditha先生曰く、気さくで優しい方なんだとか。)

一人目が終わり、お次はめちゃくちゃ可愛い女の子。
つい、演奏しながら隣のRaditha先生と、
「めっちゃ可愛いねー」なんて目で合図をする。(不謹慎ですみません)

儀式の間はグンデルの曲は絶やせない。
Cecek Megelut、Sekar Taman、Alas Arum、Pnyacah Parwa、Candi Rebahと続く。
ようやく4人目の女の子の歯削りが終わり、儀式は終了。
グンデルの演奏は儀式の為のものなので、ここで終了。

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市長と記念写真

スマル・プグリンガンはお客様の為でもあるので演奏が続く。
初めて聞いたけど、凄くやわらかい音で癒される音。
前列のトロンポンがカッコいいなぁ。


この後は食事タイムなんだけど、私は仕事があったので先においとま。
楽しかった!


願いをこめて・・・

2015年 07月20日 17:33 (月)

私のブログには珍しくトレンドネタ?です。


実は、以前から欲しかったものが手に入ってちょっと浮かれている私。
それは何かというと・・・


じゃ~~~ん!!(古い)
こちら、ルドラクシャのブレスレット~

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このルドラクシャとは菩提樹の実のことで、日本ではあまり馴染みがないかもですが、別名「シワ神の涙」と呼ばれていて、ヒンドゥー教徒にとってはとっても馴染みが深いもの。
インドの修行僧が首から数珠みたいなネックレスをさげている姿を見たことがある方もいるかもですが、それです。

私は何となくはその存在を知ってはいたけど、ルドラクシャのことを色々知って俄然興味を持ったのはこちらのブログを読んでから↓

「バリ島に恋をして」

ルドラクシャ職人のご主人と結婚して、ルドラクシャの伝道師ともなっているクリスさんのブログです。
(クリスさんはご主人と2人でウブドで「Shiwa Rudraksha」というお店をされています。)

私は詳しい説明は出来ないのですが、何でもルドラクシャにはあらゆるものを浄化するパワーがあるんだとか。
その人にとって必要なものを引き付け、必要ではないものを遠ざけるとか。
(詳しくはクリスさんのブログをチェックしてみて下さい。)

読めば読むほど興味津々!!


私もぜひルドラクシャパワーの恩恵を受けたい~!と思い、デザインを持ち込みShiwa Rudrakshaさんでルドラクシャのブレスレットを作ってもらいました~


ルドラクシャは、実の割れ方?によって種類が分かれているらしく、ムキと呼ばれていて、それぞれのムキによって得られるパワーが違うらしい。
(例えば、ムキ12は太陽神スリヤの恩恵を受けられて、○○に効果がある~とか。)


私の願いは・・・


まずは健康!!

今現在、家族で一緒に暮らすことが出来て、大好きなグンデルを毎日練習出来るというこの環境にかなりの幸せを感じている私。(ローカルアパート暮らしですが
なので、それが病気によって崩れてしまうことが何よりも望まないこと。
手に入れた幸せを手放したくないというのも人間のエゴだとは分かっているんですが、出来ればこの幸せが続いてほしい・・・
それにバリと日本の医療事情はかなりの格差があるので、健康でいることは何よりも大切。
この願いはその人にあったムキを身につければクリアーされるので、みずがめ座の私の場合はムキ6とムキ7。(らしいです。)

そしてさらに欲張って、出来ればガムラン(グンデル)がもっと上手くなりたい・・・!!
ということで、こちらの願いは芸能の女神サラスワティーのパワーを持つムキ4を付けてもらいました。

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さらにさらに(欲張りすぎ)パワーストーン効果も期待して、心の安定を得られるというムーンストーンを追加。
普段から心を落ち着け、イライラすることなく過ごせるように心がけてはいるのですが、なにせ日本の常識が全く通用しないバリ。
どんなに心がけても時折理不尽なことに心を乱されることがままあるわけで・・・
このムーンストーン効果はありがたい!
ブレスレットは毎日グンデルの練習をするので、重さが気にならないように華奢な感じでお願いしました。

着けるとこんな感じ。

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こちらは夫用。

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夫は生まれつきのちょっと変わった持病があって、今現在も時折その病気に悩まされているので、それに効果のあるムキ2、3、11を使用。
それを男性に人気のあるタイガーアイという石ではさんだデザイン。
とにかく夫が健康でいることを誰よりも望んでいるので。


ルドラクシャを身に着けると、人によってはしばらく体に不調をきたす人もいるらしくて、私の場合は2~3日、体のバランスが取れなくなってフラフラに。(脳の病気かと一瞬あせったけど、直ぐに収まった)
夫はテンションが上がって夜眠れなくなったとか。



こちらの「Shiwa Rudraksha」さん、とにかくいつ行っても(といってもまだ2回しか行ったことないですが)誰かがいてわいわい賑やか。
初めて行った時にお会いした日本人の方なんかは、
「ルドラクシャを買うのと、クリスさんとお話をするのを目的にバリに来ました。」
と断言するほど。(凄い~)
ルドラクシャはバリ人にも大人気なので、地元の人もわいわいしていたり。
ルドラクシャパワーにプラスして、クリスさんとご主人のデディさんの醸し出す雰囲気に癒されて、ついつい長居したくなる心地のいいお店です。


どうか・・・
ルドラクシャパワーでグンデルがもっと上手くなりますように!!




今日の練習曲【Alas Arum Sangsih】

2015年 07月18日 17:39 (土)

まずは前回のCangak Merenggang Sangsihの復習から。
丸々2週間練習したことになるけど、やっぱり後半の左手が上手くメロディーを奏でられない。
まぁ、これは家でひたすら練習するしかないので次の曲へと進む。
この日はAlas ArumのSangsihをお願いした。

このAlas Arumは以前Ngurah先生のところでも習ったことがあって、スタイルが若干違った(多分タバナンスタイル)のでカユマスのスタイルを再度習ったんだけど、微妙に一緒で微妙に違うと言う一番ややこしいパターンで直すのに結構苦労した記憶が。
で、Ngurah先生のところでSangsihも習っていたので、また同じパターン。
手が勝手に以前習った音を探してしまい、
「そこはその音でもOK。そっちはその音はちょっと変。」
なんてOKの部分とNGの部分とが有り頭の中はぐちゃぐちゃ・・・

とりあえず一通り通して、
「後は録画して覚えてきて。」
と言われ早々に練習を切り上げた。

というのも、この日はガルンガンの前日(記事の時系列が前後していてすみません。)で、Kさんがビールを差し入れに持ってきてくれていて、私もRaditha先生もそれが気になって練習に身が入らないという・・・

「とりあえずご飯食べよう!(その後ビール飲もう!)」
ということでRaditha先生宅でご馳走になって、Kさんのビールを頂きました~
離れたところでKさんと奥さんがトロンポンの練習をしている音が聞こえてきて、ビールちょっとでほんわか気分のところにトロンポンの音が心地よく流れてくる。
お酒が入ってしまっては練習の続きは出来ないので、その後はみんなでわいわいと雑談。
たまにはこんな練習もありだな。


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本日ガルンガン晴天なり!

2015年 07月15日 17:28 (水)

今日はバリヒンドゥーの祭日Galungan。
日本でいう迎え盆ですね。
今日から10日後のKuningan(送り盆)まではご先祖様が地上に降りてくるといわれており、バリではそのお祝い行事が続きます。
ガルンガンの前はその準備で大忙し!
今日はお店は殆ど閉店となり、デンパサールの道は静か~。
時折正装を着たバリ人がお供え物を持ってお寺に向かう姿が見られます。


我が家はというと・・・
私はバリでは観光業に従事しているので、乾季真っ只中、ハイシーズンのこの時期は目が回るくらい忙しいので出勤ですー
仕事(在宅)の合間をぬって、午前中のうちにお祈り。


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↑ガルンガン用の飾りつけ


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↑ガルンガンといえばペンジョール


ご先祖様は、このペンジョールを目印にそれぞれの家のSanggah(家寺)に降りてきます。
この時期、ペンジョールが道の両脇に立てられている風景はいつ見てもいいものです。

ウブドでは午前中雨もぱらついていたと聞いたけど、デンパサールは晴天!
風が強いので道のあちこちにペンジョールやガルンガンの飾りつけが落っこちてます。


さて、仕事も終わったのでこれからお寺にお参りに行ってきます~


子供達のグンデル教室 ~Part-2~

2015年 07月14日 16:44 (火)

この日は夕方からRaditha先生のお家にちょっと用があり、ちょうど金曜日だったのでその後にある子供グンデル教室に付いていく事に。
Dinas Kebedayaanに行くのもこれで5回目で随分慣れ親しんできた。

ちょっと遅れての到着だったので、私達が着いた時には既にRaditha先生のお兄さんとサヌールのおじさまの指導にて練習は始まっていて、子供達の熱気であふれていた。
今回も凄い人数!!

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グンデル教室は2回目の参加なので、前回知った顔もちらほらとあり、子供達も笑顔で迎えてくれた。
私はまた(勝手に)最後の練習グループに参加させてもらう予定でいたので、順番が回ってくるまで子供達の練習風景を見学。
親御さんにもちらちら見られ、一人のイブが恐る恐る話しかけてきた。
「インドネシア語は出来るの?」
「はいー!出来ます~

言葉が出来ると分かったとたん、めちゃくちゃ話してくる。
「あら、そうなの~。この前うちの子に稽古付けてくれたでしょう。ありがとうねー。グンデル習わせたいんだけど、私の時間がなかなか取れなくてねぇ。送り迎えしなきゃだし。こうして金曜日と土曜日の夜にここに来てるのよー。あと、うちの子はスリンも習っててねぇ~。ベラベラベラ・・・」
と、こんな調子で一方的に話されてどこかに去っていった。
その間、私の返答は、
「O gitu(そうですか。)」と「Bagus!(素晴らしい!)」のみ。

前回はかなりめちゃめちゃだったTulang Lindung Dasarの第1章も随分出来る子が増えていて、合格の子は名簿に名前を書いて次回からは次の曲。
友達同士「やったぁ!合格~!!」と手を叩きあってる姿がほほえましい。

後半は上手組みになって、Selasarの練習。
SelasarのSangsihを家で自分で探してみたけど、数箇所上手くはまらない部分があって、Sangsihを叩いている子を見つけてガン見。
なんとなーく分かったので、最後のグループと一緒にSangsihをぶつけ本番で練習。
なんとなーく出来たかな?

この子供グンデル教室は楽しいので、また機会があったら来よう。


今日の練習曲【Cangak Merenggang Sangsih続き】

2015年 07月10日 17:17 (金)

前回、全然進まなかったCangak MerenggangのSangsih。
お手本を録画させて貰っていたので、それを見ながら家で自己練習し何となくは出来るようになっていたが、プゲチェ(後半)はまだまだあやふやな箇所がいっぱい。
とにかく合わせてみてあやふやな箇所を正していく。
所々Raditha先生が左手のメロディーを、「この方がよりmanis(甘い)。」と言いながら変更していくので、頭がぐちゃぐちゃになり手こずる。

何とか合わせられるようになってきたら、今度は強弱に注意する。
あくまでも曲のメインはPolosなので、Sangsihはそのメロディーを崩さないようにPolosに合わせながらやや抑えた音で奏でる。
もともと叩く力が強い私にはこれが難しい。
Sangsihは高い音を選ぶことが多いので、強く叩くとより際立ってしまう。
若干力を抑えつつも、鋭く澄んだ音を出すのがことのほか難しい。
Raditha先生はこの手技がずば抜けて上手い。
一方、Sarga先生はSangsihでもかなり激しいパングルさばきで相手を引っ張っていくけど(特に私が相手の時はPolosがふがいないので余計に)、音の一粒一粒が鋭く澄んでいる為全くPolosを邪魔することはない。
私はというと、どちらも不合格。
Sangsih取得の道のりは長い。


この日は途中で、2日間Raditha先生の家にホームステイしていたオーストラリアからのお客さんが挨拶にきた。
この方はオーストラリアの大学でガムランを教えている講師の方なんだそうで、今回のPKBに参加する為にはるばるオーストラリアから来たんだとか。(凄い!)
ガムランはジャワガムランを得意としているとのことで、今回Raditha先生の家で初めてバリのグンデルワヤンを演奏して、バリのグンデルのコテカンの手技にかなりの衝撃(カルチャーショック?)を受けていたんだとか。
帰り際の挨拶で、「また来ます。いや、私はまたここに来なくてはならない、絶対に。」と強調していたあたり、また近いうちにお会いすることになるかも。


この後は、新しい曲に進む?と聞かれたけど、この日は娘も連れてきており(いつもは預けている)集中出来そうになかったので今までの曲を少し合わせてもらってちょっと早目に練習終了。
新しい曲に進まなかったので、この1週間はいままでの復習期間とし、忘れがちな曲を確実なものにしていこう。



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