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Upacaraでの演奏 ~Part-2~

2015年 01月31日 16:21 (土)

この日は確かお昼からの集合で、Raditha先生の親戚のお宅へ。

結婚する前の顔合わせだかなんかの儀式で、
Upacaraでの演奏というよりは、式でのBGMの様な感じ。
なので、緊張も若干少なめ。
(Upacara演奏となると、神様に捧げる意味が強いのでその分緊張が高まる。)

総数6台のグンデルを持ち込み演奏。
豪華!!

Raditha先生を筆頭に、姪っ子ちゃん、甥っ子くん、Kさん、(渡バリ中の)Nさん、私、というメンバー。

NさんとPemadeの譲り合いをし、(Kantilの取り合いとも言う)Pemadeで演奏。
Merak Ngelo、Dongkan menek biu、Plasah…と演奏し、Tulang lindung。

なんと、こともあろうかTulang lindungで大失敗!
Polosを演奏する気満々だったのに、出だしでSangsihのフレーズを叩いてしまい…
この時点で大パニック!!
そのままPolosへ戻せばいいものの、そんな器用なことは出来ず、勢いでSangsihを。
Tulang lindungのSangsihを習った後、殆ど練習していなかったので、もうぐちゃぐちゃ。
途中、Raditha先生に怪訝な顔をされてふと手元を見ると、
右手がPolosの音、左手がSangsih(もどき)を叩いてた…
演奏終了後にNさんに、
「何だか私の知っているTulang lindungと随分違う気がする。」
と言われたけど、それもそのはず。
勝手に創作してました。

で、Kantilへ移動し、Sekar ginotan Sukawati、Cecek megelut、Sekar taman、Sekar sungsang Kayumas、Cangak Merengang、Partha wijaya、Rebong、Sudamalaと演奏し終了。

途中、休憩しながらもあって、全部で3時間以上の長丁場でした。

こちら演奏時のひとコマ。
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私の顔色が悪いのは決して光の加減とかではなく…
緊張で眉間にもしわが寄りまくりーでした。

Upacaraでの演奏となると、普段の練習と全く心境が違うので、
普段は演奏出来ている曲がとたんに出来なくなったりも。
Upacaraで叩いてなんぼですね。

練習だけでは得られないものがある、ということを実感。
こういう機会を与えてもらって
感謝。

この後、Tulang lindungを猛練習したのは言うまでもなく、
トラウマになりかけたけど、今では克服しています。


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今日の練習曲【Pakagraras】

2015年 01月30日 16:11 (金)

Pakangrarasという人の名前なんだそう。
赤ちゃんが生まれてから行われるUpacara 3bulananで演奏されるとか。

今日はSangsih。
曲の後半のフレーズが好き。
凄くきれいな曲。

曲自体は簡単なんだけど、後半が所々ややこしくてよく間違える。
いつものごとく、Sangsihの後はPolosが叩けなくなるという…
うーん…

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先生が変わった理由

2015年 01月29日 16:36 (木)

という訳で、お休み後もNgurah先生のところへ通っていたけれど、
なんせこの先生忙しい。

で、私はというと朝から娘を預けて練習に行くのは難しいので
夕方にお願いしていたのだけど、
夕方は先生がなかなか時間が取れないみたいで、すれ違いの日々…

毎週メールでいつ練習出来るか聞いていたけど、

練習できる時→即効返事が返ってくる。
練習できない時→メールは無視。(「出来ない」と言いたくないバリ人気質…)

といった具合で、
1週間に1回が、2週間に1回、3週間に1回となっていき…

ゆっくりペースでいいやと思っていたけど、さすがにゆっくり過ぎるかな…
と思っていたある日、メールをしたら、
「しばらくペンタスがあって忙しいから、落ち着いたら連絡する」
と返事があったのでひたすら待つことに。
しかし、待てども待てども連絡は来ない…

2ヶ月ほど音沙汰なしで、
あぁ、これはもう私には稽古が付けられないということなのかな、
と思い、悩みに悩んだ挙句、
新しい先生を探すことにした。

といっても、全くつては無し。
(当時はSanggarという言葉すら知らなかった)
困った私は最大の勇気を振り絞って、とあるSNSサイトのグンデルの掲示板に
先生を探している旨を投稿。

そこで誘ってくれたのが、現在教えて貰っているRaditha先生でした。

こちらがRaditha先生。
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Raditha先生はもともとそのSNSを通じて知り合っていて、
そこにUpされている動画とかYou Tubeなんかの動画を見て
「こんな凄い人がいるんだー。」
「いつかこの人に教えて貰えたらなぁ…」
と思っていた方。(その頃Raditha先生はバリに居なかったので)

なので、そんな方から声をかけてもらえて超ラッキー。
勇気を出してよかった!!

そんなこんなで、Sanggar Kembang Waruへ通うことになったのでした。

(Raditha先生の超絶技巧を見たい人はYou Tubeをチェック!
「Angkat angkatan」「Pemungkah&Kayonan」なんかがお勧め。)

*****


後日談。

Kembang Waruで習い始めてしばらくした頃、
今までお世話になったし、けじめをつける為にも
Ngurah先生のところへ挨拶に行くことに。

それまでも勿論メールはなく、ちょっと切り離された感で悲しくなっていたのですが、
(待てと言われていたので、自分からメールする勇気なし。この日もアポ無し訪問。)
先生のところへ行ってみると
「lotusya久しぶり!待ってたよ~。」
と歓迎ムード。
「???」
と思い話を聞いてみると、
「携帯壊れて番号消えちゃって、連絡出来なかったー。ごめん、ごめん。」
とのこと。

「えー!!」
私の悩みに悩んだ2ヶ月はいったい何だったのか…

「で、いつ練習する?今から子供達が来るから一緒にする?」
なんて軽いのりで言われたけど、
もうすでに新しいSanggarで習い始めていたので二兎を追うわけにはいかず、
その旨を伝えると、
「そうか、残念だけど仕方ない。大切なのは続けるということだ。」
と言って頂いた。

でも、そう言ったNgurah先生の顔がとても悲しそうで、
正直、先生のそんな顔は見たくなかった(させたくなかった)と思い、
その後かなり落ち込んだけど、
仕方がない。

そういう運命だったんだと思うことにした。


今では時々ウパチャラなんかがあると、
「グンデル叩きにおいで~。」
と誘って貰っていて、途切れつつも交流は続いています。

練習を2年間お休みした時のこと

2015年 01月28日 12:24 (水)

Ngurah先生のところへ通いだしてしばらくしてからの頃、妊娠が発覚。
最初はつわりはあるものの何とか気力で頑張れていたので練習に通っていたけど、やっぱりお腹が大きくなるにつれて練習が辛くなってきた。

とにかく集中出来ない。
理性ではどうすることも出来ないくらい集中出来なくなってきて、曲も覚えられなくなっていき…

やむなくお休みすることに。

初めての妊娠で、しかも海外。
てことで不安も大きかったんだと思う。
しばらくは子供のことに集中しよう。
また落ち着いたら再開しよう。

と思っていたら、いざ出産・子育てとなると想像以上の日々。
気づいたら2年間グンデルを放置していました。

娘が1歳半になり、子育ても落ち着いてきたから
またグンデル習おうかな~と思って久しぶりに叩いてみようとすると、全く思い出せない。
パングルの持ち方も忘れてた。
取りためてた画像を見ても、全部初めて聞く曲のような感覚。

あんなに頑張って練習してたのに…
(といっても8ヶ月くらい)

でも、やっぱりまたどうしても始めたい…!!と思い、
録画していたものを見ながら、1から曲を起こしていき…
(10曲くらい習っていたので、週に1曲、約3ヶ月かかった。)

またNgurah先生のところへお願いしに行ったのでした。


*****


練習を録画するということに関しては賛否があるかと思うのですが、
(機械にたよるな!という意味で。)
この時ばかりは録画していて本当によかったと思いました。

多分、録画していなかったら今頃グンデル叩いてなかったと思うので。

ガムランは楽譜など全くないので、自分の記憶だけがたより。
昔からそうやって受け継がれてきたのですが、
子供の頃から自然とガムランが耳に入る環境で育ったバリ人とは違うので
やっぱりこれからも全ての曲を録画させて貰うようにお願いしていくと思います。

幸い、今まで出会った先生は快く(?)録画をOKしてくれていたので
本当に感謝。

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ある日の練習曲【Angkulung】

2015年 01月27日 17:26 (火)

Bapoのお弟子さんのKさんに教わった曲。
すごくきれいな曲。
Kさんも大好きなんだそう。

Kさんは日本人なので、教え方が分かりやすい!
(あ、もちろんRaditha先生の教え方も物凄く分かりやすいです。日本語ぺらぺらだし。)
そしてKさんの紡ぎだす音は透明感があって凄くきれい。
私には出せない音。

ゆっくーりの演奏なので、途中眠くなってきてどこを叩いているか分からなくなることも。

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ある日の練習曲【Crucuk punyah】

2015年 01月26日 16:30 (月)

私がガムランを習い始めてから初めて習った曲。
(後にRaditha先生からも習ったけど、Ngurah先生とはスタイルがちょっと違う)

とにかく最初は右も左も分からないので、
もうとにかく必死!
パングルすらまともに持てなかった…
音も上手く止まらず、グワングワン響いてたし。

でも基本の曲なので、あせらずゆっくりと。
かっちりした曲なのであまり好きではないけれど、
初めて習った曲ということで、
ちょっと思い出深い曲。

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今日の練習曲【Sekar sungsang kayumas】

2015年 01月24日 17:03 (土)

過去のことを多く書いていますが、もちろん現在進行形でも練習は続いています。

今日は「Sekar sungsang kayumas sangsih」。

私が習ってみたいとRaditha先生にリクエストしていた曲のPolosは殆ど終了したので、
今日から怒涛のSangsih劇です。

このSekar sungsangという曲は各地にあるみたいで、
スカワティスタイルだと物凄く難しいのだけど、
ここカユマスでは比較的穏やかな曲。

で、Polosは以前に習っているので、今日はSangsihを。

Sangsih…苦手なんです。
先生や上手な人なんかは、Sangsihの方が好きっていうのをよく聞くんですが、
(色々アレンジ出来るから)
私はまだそんな域に達していないので、Sangsihとなるとちょっとテンションが下がりぎみ。

聞きなれないフレーズは多いし、手はあちこち飛ぶし…
しかも、必ずと言っていいほどSangsihを習った後はPolosを忘れる…
まぁ、もちろん練習が足りないわけなんですが…

PolosとSangsihは表裏一体なので、曲をよく知る為にはかかせないもの。
頑張ろう。

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グンデルワヤンとの出会い

2015年 01月24日 11:55 (土)

そもそもバリ島に移住した理由が、
「仕事もひと段落したし、海外でちょっとのんびりしたい!」
だったので、ガムランを習うなんて当初はあんまり考えていなかった私。

そのままバリで働くことも考えていたので、まずは語学学校に1年間通いインドネシア語の勉強をすることに。
で、生活が落ち着いてきたところで
「旅行した時に聞いたガムラン素敵だったなぁ…ちょっとやってみたいかも。」
と考えるように。

といっても何のつてもなく、生活が落ち着いたといっても何かと忙しく、
(インドネシア語を習う他に、日本語を教える勉強もしていたので、学校の見学や授業の準備に追われていた)そのまま急遽結婚も決まりバタバタバタ…

結婚式も無事終わりようやく落ち着いたかな、というころ
語学学校で一緒だったMちゃんから、
「ガムラン留学決まったよ~。先生紹介してもらったからlotusyaも一緒にやる?」
とのお誘いが!!
「やるー、絶対やるー!!」
ってことでガムランレッスンが始まりました。

で、Mちゃんと一緒にデンパサールにある先生のお宅へ。

こちらがNgurah Supartama先生。
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この方はバリの芸術においては物凄く多才な人で、
普段はヒンドゥー大学でバリの民謡(?)を教えていて、
一番のお得意はトペンダンス。
もちろんグンデルも上手で、ダランとしても活躍中。
ゴンクビャールなども出来て、スロンディンなんかも教えている。
と、とにかく忙しい!!

なので、私達に与えられた時間は週に1回、午前中2時間。
私なんかはもう結婚していたので、主婦が毎日ガムラン修行をする訳にはいかず、
ちょうどいいペース。

(ガムラン留学していたMちゃんにはちょっと物足りない練習量なので、
他の先生にも習っていたみたい。)


こうしてグンデルワヤンと出会ったのでした。

でも、このガムラン、私が見たことのあるガムランとちょっと違う…
それもそのはず、

旅行者がよく観るガムラン→ゴン・クビャール
今回出会ったガムラン→グンデルワヤン

なので、音も形も全然違う。

でも、その時はそんなことも知らず、
「ガムランはガムランだし、まぁ、いっかー。」
と思いグンデルワヤンを習うことに決めました。

なので、私はグンデル以外のガムランは演奏出来ません。
(ガムラン習ってる方は結構色々なガムランが演奏出来るみたいです。)
でも、それでいいと思っています。

まずはグンデルワヤン!!

ある日の練習曲【Pengrumrum】

2015年 01月23日 15:43 (金)

訳が難しい…けど、
お母さんが子供をあやしてるようなイメージだそうです。
なぐさめの曲?

もともとはカランアッサムの曲で、それをカユマス風にアレンジしたのだとか。

好きな曲なのですが、このころの私にはまだまだ難しく、
2週に分けて習得。
と言っても、覚えたというだけで未だに上手く叩けない。

デンパサールのワヤンでは前半に登場し、Pengrumrum→Tulang lindungという流れ。
ワヤンでも使われると聞いて練習にも力が入る…!!
て、どんな曲でも力を入れて練習しなきゃですね。

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ある日の練習曲【Rebong】

2015年 01月22日 17:34 (木)

喜びの曲。
Pacaranしてるイメージ?
叩いていても気分がよくなってくる大好きな曲。

私が教えて貰ったのはギャニャールからのスタイルだとのこと。
カユマスのCDにも同じ曲があったから、カユマスもこのスタイルかな?

この日はRaditha先生がちょっと遅れた為、先生が来るまでBapoが練習に付き合ってくれた。
Bapoのスタイルはちょっと違うらしいけど、難なくSangsihを合わせてくれる。
この曲の後半部分の左手の手さばき(恐らくRaditha先生特有)が本当に好きで、
何度も何度も練習をしたかいあってか、
「左手良くなったな~。」
とBapoにほめて貰えた。
まぁ、それまでが酷かったというのもありますが…

嬉しい。

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