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今日の練習曲「Cangak Merengang kebyar+第3章」

2018年 05月22日 13:06 (火)


一体どこに需要があるのか分からない(←自覚あり)
今日の練習曲シリーズですが、
また先生に教えてもらう生活が始まったので続けていきます。
(備忘録的な意味もあるので)



***************



久しぶりの先生と共にの練習。
ちょうど去年の今頃、次女出産の為に練習をお休みに入ったので、
本当に約1年ぶりとなる練習。

この1年、家で一人での練習ばかりで殆ど人と合わせることがなかったグンデルなので、
こうして練習が再開できたのが本当に嬉しい。


さて、久しぶりに習う曲はどうしようか・・・
以前の続きで残りのSangsihを習おうか、
それともラマヤナのバテルの続きか・・・

なんて気が逸るけど、やっぱり久しぶりの練習なので以前のペースをいきなりは取り戻せないので、まずは簡単な曲から。

最初の2週間は今までの曲をひたすら合わせて、そのなかで「Cangak Merengangの第3章知ってる?」と。

Cangak MerengangのCangakとは、いまいちどれが正しいか分からない・・・
首の長い鳥とのことだが、あひるでもないし・・・
カモ・・・雁がいちばんそれっぽいかな・・・
Merengangとは鳥が首を左右に振ってうろうろしている様子。
なので、「Cangak Merengang」は「首をふりふりしながらうろうろしている雁」の曲ということになる。

そのCangak Merengangに第3章があるなんて知らなかった。

以前カユマスのコノラン先生に習ったそうで、音源もあるんだとか。
(カユマスの普通のCDには入っていない。)
2016年のPKBのテーマ曲でもあったけど、その時にも演奏されていない。

それは、ぜひ習わなければ~!!
と早速練習開始。


この曲はずいぶん前にグラ先生に習った曲だが、ところどころカユマスと違ったところがあり、ラディタ先生に教えなおしてもらった曲。
Kebyar(前奏)もグラ先生から教わっていたが、その頃の私にはまだ難しく、テンポがつかめないところがあったのでもう一度最初から。

1章、2章と続き、更に第3章。
右手がコテカンで左手メロディー。
カユマスのTulang lindungの第3章のような感じ。
好きな感じ。

楽しい。


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再出発

2018年 05月04日 10:34 (金)


先生が去ってこの半年間、本当に本当に色々悩んで考えた。
その波はゆっくりおだやかなものだったが、深く、
ガムランは私の生活の中核を成すものだったので
本当にこれでいいのか、この選択は間違っていないのか、
何度も自分の中で同じ質問を繰り返した。

今与えられている状況が自分にとって最善のもの、
という思いは常に持っているのだが、
ずっと新たな道に進むことを躊躇していた。
(ようは今までの環境が居心地が良すぎた。)



そしてこの4月、ようやく進むべき方向が決まった。


次女出産後、約1年間ほぼ開店休業状態だったので、
私の中ではガムラン生活第3章といった気分。


そしてその活動を共にしてくれる先生は・・・







ラディタ先生です!!



    ∧∧
  ヽ(・ω・)/   ズコー
 \(.\ ノ
    ̄


と思われた方、



私もです(笑)



一体、悩みに悩んだこの半年間はなんだったのか・・・

グンデルは次にお願いする先生がほぼ決まっており、カユマスの方でそれはそれは怖いと評判の先生だったので、失礼のないように家での練習はカユマスの曲ばかりにシフトチェンジし・・・
クンバンワルの癖を抜くために、(ところどころ微妙に違う)CDを聞いて修正をする日々。

プレゴンガンの練習に至ってはもうお話にならず、
とにかく早急に先生をお願いしなければ~、
ということでまさにその日新しい先生にお願いに行こう、
と出発直前でのまさかの「バリに戻る」の知らせ。


Hampir saja(ハンピール サジャ)!!
(危機一髪的な意味です)


あー、危なかった
だって新しい先生にお願いした後だったらもう後戻りできないからね。
先生に失礼すぎて。


でも、こうして先生なし生活を経て得たものもあって。

それは自分自身の不甲斐なさを身をもって知ったこと。

グンデルはまぁ個人プレー的要素が強いので置いておいて、
プレゴンガンに関しての。

もちろん私自身がまったく出来ないことは最初から分かっていたのだけど、
やっぱりこうして現実的にまじまじと見せ付けられると悔しくて、切なくて、悲しくて・・・

チームをどうしても守りたいというのもあって、
決意新たに。


絶対にクンダンまでたどり着く!!


あ、今年の目標とかじゃないですよ。
いつか、さむでー的な目標ということで。

もしまた同じような状況になっても、チームを守っていけるように。
近い未来には。(年単位だけど)


まぁ、ともあれ、こうして先生が戻ってきてくれて、
また以前と同じようにガムランを続けていけるということは
本当に本当にありがたいこと。

気を新たに、


ガムラン生活邁進します~




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ここのところのグンデル事情

2018年 03月05日 15:06 (月)


プレゴンガンの作戦会議の際にKさん宅に集まったときのこと。
Kさんちにはグンデルがあるので、
まぁ久しぶりにグンデルでも叩きましょう・・・
ということに当然ながらなる訳で。

ここのところ自宅でひたすら一人グンデルの日々だったので、
人とグンデルが合わせられることが嬉しくてしょうがない~


とにかくサンシ(裏パート)が苦手なのでサンシはKさんにお任せして、久々にスカワティの曲を。
少しずつグンデルを人と合わせる感覚を取り戻していく。

「LotusyaさんもTulang lindungあたりでサンシでもどうですか。」
と言われ、基本中の基本のTulang lindungならなんとかなるかな・・・とサンシを叩いてみようとするが、
最初のフレーズから全くこれっぽっちもかけらも思い出せない・・・

基本の曲であるTulang lindungでこれはかなりまずいー
と焦って、その後家でTulang lindung祭り。

先生を失って、私とサンシを合わせてくれる人がいない訳で・・・
誰か人と合わせたければ私がサンシを弾ければ手っ取り早い訳で・・・

もういい加減サンシと向き合うしかないか、と重い腰をあげてサンシの練習を始める。

まずはKさんが知っているカユマスの曲のサンシあたりを・・・
でMerak ngeloとSekar taman。


何とか思い出してきたので、プレゴンガンの練習の合間にでも合わせられれば~、と思い久しぶりのKembang Waruで偶然Nちゃんと遭遇。
Nちゃんを訪ねて可愛いグンデル弾きのバリ人女子も来ていたので、一緒にグンデルを弾かせて貰う。

可愛いグンデル女子は、チェラケンというグループ(ブラバトゥあたりだっけ?)のSちゃんという子で、まだ若いのにグンデルの前に座って凄い落ち着きよう。

まずはMerak Ngeloを。

もう、しょっぱなから驚いたの何の。
力強くて繊細で、正確でリズムも強弱もばっちり。
なんなら曲の変わり目の目配せまでも妖艶でクラクラする。
間違いなく船頭をとれる力量。
大げさでもなんでもなく、今まで会ったバリ人女子の中で一番上手かった。
バリ人にはかなわないな、再び。

気を使ってくれているのか、カユマスの曲でSekar taman、Cecek megelutと続く。
何となくカユマスの曲知ってるー、って感じではなく、どちらもかなり弾きこまれている。
そういえば以前、ミュージシャンのTさんもチェラケンでPakang rarasを習ったと言っていたし、スカワティの曲だけではなく色々な地域の曲を取り入れているグループなんだろうか。
そうだとしたら、チェラケンってすっごくいいな。
(チェラケンに習いに行きたいとかそういう話ではなく)

それにしても、バリ芸能のほんの一角であるグンデルでさえこうも驚きの連続。
それが数多くあるガムランの楽器それぞれに驚きの人々がいて、さらには踊りでも計り知れなく、さらにバリヒンドゥーの世界や文化となると・・・
小さい南の島なのに、バリは奥が深すぎる、再び。


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で、グンデルの先生探し。

またスカワティのサルゴ先生のところへ行けばいいだけでは?って話なんだけれど、次女の様子を見る限りまだ当分スカワティまで練習に行ける感じではない。
(週に一度、プレゴンガンのために2時間程夫に預けるので精一杯)

しかも私はやっぱりまだまだカユマスの曲がやりたい訳で、今までやってきたことを続けたい訳で・・・
そうなると最適なのはスーさん(グンデルめちゃうまおじさま)。
なんせラディタ先生と長くコンビを組んでいた人だし、その腕前はお墨みつき。
(スレンドロのスカワティスタイルとカユマススタイルを弾き分けられる先生はなかなか見つからない。)
なんだけど、なんせスーさん、「村の子供達にガムラン教えるのに忙しくて外国人なんかに教えてられるかー。」ってお人らしい(←Kさんいわく)ので、難しそう・・・
家も連絡先も知らないし。

という訳で、もうしばらく自宅で一人グンデル生活が続きそう。
ありがたいことに、4月以降にカユマスの先生を紹介して頂けそうなので、それまで。

サンシやらなきゃな。



ワヤン演奏 ~Part-8~  

2017年 05月03日 12:24 (水)


※3日間の怒涛の演奏の最終日です。



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この日のワヤン演奏は夕方から、前回と同様のGriya(高僧さんのお宅)での演奏。
メンバーはラディタ先生、姪っ子ちゃん、甥っ子君と私。
このメンバーでのワヤン演奏は2回目なのでちょっと安心。

私はもちろん、カンティラン(小さい方のグンデル)を死守。


どこからか撮影できないかな~、と場所を探したけど、舞台から少しはなれた柱ぐらいしか適当な場所がなく、仕方なく柱にカメラをくくりつける。

まずはダランさんの準備が整うまで、適当に曲を弾いていく。
Sekar Sungsang Kayumasを弾いた後、Sekar Gendotと言われたので、
「このままワヤン突入?」(カメラのスイッチ押さなきゃ)
と聞いたら、
「いや、まだまだ。」
なんて言っていたのに、案の定Sekar Gendotが終わったと同時にダランさんがワヤンの箱を3回叩いてワヤン開始。(やっぱり
すぐさまオープニングのPemungkah Wayangの演奏の為、カメラのところに行く暇なし・・・
今回は残念ながら撮影できなかった。

それにしても、私がぼんやりしていたせいでもあるんだけど、この日の演奏はとんでもないスピードで繰り広げられた。
ここはスカワティ?と思うほどの。
そんなスピードでも、涼しい顔してプマデ(メインの大きいグンデル)のポロスを演奏する姪っ子ちゃん。
凄いな・・・
私はカンティランでついていくのに必死
この日ほどカンティランを死守してよかったと思った日はない。

演奏後、ラディタ先生が「ビデオ撮れた?」なんて平気で聞いてきたが、
いや、どう考えてもカメラのところにいく隙がなかったよね?
「撮れなかったか~、今の演奏よかったのに、残念。」
って、全くもう、同感。


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Alas Arumまで終わり、ホッと一息。
後は問題のアンカタンだけど、カンティランなのでいつもより心の余裕がある。
音がずれることない様にだけ注意する。

「そろそろメッサム(悲しみの曲)ね。」
って、ところで姪っ子ちゃんが
「メッサムって何?」
って。

一瞬焦ったラディタ先生だが、ワヤン演奏をこれだけこなす姪っ子ちゃんがメッサムを知らない訳がない。
私にプマデと代わってというが、お断り。
案の定、曲の名前を知らなかっただけで、普通にメッサム弾けてるよ。



グンデルに無理やりカメラくくりつけて撮った悲しみの曲Mesam。

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その後は何事もなくワヤン演奏無事終了~。
これで、怒涛の3日間連続演奏も終了。
あ~、楽しかった。




***************



いつも当ブログに訪問頂きましてありがとうございます。

今週より臨月に入り仕事も産休となり、毎日のんびーりと過ごしています。
という訳で、皆様のブログに伺う機会も少し減るかと思います。
(毎日PCを立ち上げることがなくなるので・・・)

また、これまでガムラン(時々バリ)でブログを更新してきていましたが、
しばらくは練習が難しくなってくるかと思うので、
今後はバリの日常や私がバリで暮らすことになったきっかけなどについて
書いていこうかと思っています。

更新が滞りがちになるかとは思いますが、今後も「バリ島グンデルワヤン徒然日記」をよろしくお願いいたします




ウパチャラでの演奏 ~Part-33~  

2017年 04月18日 11:59 (火)


※前回のワヤン演奏の次の日のお話です。



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この日はお昼過ぎからラディタ先生宅の近所にあるGriya(高僧さんのお宅)での奉納演奏。
ラディタ先生は、「二人演奏で十分でしょ。」なんてずっと言っていたが、しばらくウパチャラ演奏していないし、練習の時間も全くないので「絶対ダメ。」とお断りして人を集めるようにお願いしていた。

願いが通じて、この日集まったのは7人。
丁度渡バリ中だったNさん(お久しぶり)と、ウブドからAさんとAさんの息子さん(M君、可愛い)。
それにラディタ先生と、その姪っ子ちゃん、甥っ子君、と私。

※ちなみに、バリでは妊娠中の女性はプラ・ダレム(死者のお寺)、ポトンギギ(歯削りの儀式)、ンガベン(火葬式)への参加は禁止されている(もちろん地域差はあるが、我が家では絶対NG)のだが、この日は高僧の奥様の火葬式の後に魂を浄化させる儀式、とのことでまぁ、なんとかセーフ。


二人での奉納演奏も好きなんだけど、やっぱり大勢での演奏は楽しい。
スカワティスタイルのメンバーが多いので、まずはスカワティスタイルの曲から。

Seker SungsangやSlendro、久々の演奏過ぎてややキョドリながらお隣のM君(小学生)の演奏を盗み見して何とか叩いてみる。

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姪っ子ちゃんや甥っ子君との演奏はカユマススタイルにて。
ふふふ、楽しい。
(スカワティの激しい感じの曲も好きだけど、やっぱりカユマスのゆったりした美しいメロディーは落ち着く)

普段からの練習は、この様な儀式演奏で神様に奉げるの為のもの。
こんな機会を与えて貰えることに感謝、感謝。

楽しいなぁ~


演奏中、その場に居合わせたダランのPak Gustuさんがちらちら演奏の様子を見に来るのでちょっと緊張。
(こいつら、明日のワヤン演奏大丈夫かな?的な??)

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演奏終了後は、いつも通りご飯を美味しく頂いて・・・
明日のワヤン演奏も頑張りますね~



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盆と正月が一気に来ていたバリ島。
先日のクニンガン(送り盆)にて、ようやく続いていた儀式も一段落。
(まぁ、私は相変わらずのんびり過ごしていますが。)


定番のクニンガンのタマンプレ寺院での奉納演奏は今回は不参加。
次回は参加出来るといいなぁ~。


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