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2018年PKBグンデルワヤン大会 ~その2~

2018年 07月12日 12:43 (木)


2日目もギリギリの時間に会場に到着。
というか、正に演奏が始まる瞬間で、あわててカメラを取り出す。
まずはデンパサールチーム。
(勝手にデンパサールは後半だと思っていたので焦った~

対するはカランガッサムチーム。
今日はこの2チームをメイン観にきたようなもの!!

で、無事2チームのSekar Ginotanをカメラにおさめたところで、

「Lotusya、来てたのかー!!」

とサルゴ先生登場―

(この時点でPemungkahをカメラにおさめることを諦めた(笑))

予想通り、Pemungkahの間しゃべるしゃべるサルゴ先生。
あのグンデルの音はSakral(神聖)だの、
あの手さばきはどうのこうの・・・
隣にいたバパをつかまえては、
マダスパングルはどうのこうの・・・
サルゴ節炸裂―
(Pemungkahは一応カメラにおさめたけど、しゃべり声満載なのでアップはせずに自分の記録用に)


【それぞれのチームの様子】

~デンパサールチーム~
3年前と同様、デンパサールのSekar GinotanはスカワティでいうところのSekar Jupun。
Pemungkahは慣れ親しんでいるPemungkah。Tulang Lindungは聞いたこともないタイプだったので、新しく作ったのかな?Alas Arumの冒頭までの演奏。
凄くよくまとまってる感じ。

~カランガッサムチーム~
サルゴ先生がSakralだと言っていたのはカランガッサムチームのグンデル。私も一番いい音だと思った。で、3年前も思ったけど、やっぱりカランガッサムは小さい音を響かせて弾く技術が抜群にうまい。グンデルはカランガッサム特有のチャンガックのところに支柱?が入っているもの↓

DSC05956.jpg


~ヌガラチーム~
Sekar Ginotanはスカワティ系のものが少し変形した感じ。Pemungkahは当然全然違う初めて聞くもの。少し音にムラがあったかな?(そんなことをいえる立場ではないけど・・・)

~バドゥンチーム~
Sekar Ginotanはデンパサール同様、Sekar Jupunバージョン。(前回はデンパサールの簡単なSekar Ginotanだった)Pemungkahはデンパサールと似ているのかな?と思ったら、これまた全然違った。思っていた以上に(って言ったら失礼だけど・・・)よかった。


といった感じ。
いやー、2日間とも楽しかった~
というか、子ども達が上手すぎて毎回ポカーんとして聴いている感じ(笑)
来年の大会も楽しみだー(気が早すぎるか)


***


当日の様子。
デンパサールチームとカランガッサムチームをアップしてみました。
とにかく、みんな上手い!



デンパサールチーム



カランガッサムチーム



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2018年PKBグンデルワヤン大会 ~その1~

2018年 07月03日 13:17 (火)


ここのところちょっとブログネタがたまってきてきてしまって、
一体どれから書いていこうか・・・
なんて贅沢な悩みなのだが、最もフレッシュなネタから。


今年もやって来ましたー!!


PKB(Pesta Kesenian Baliバリ芸術祭)


去年は次女が生まれたばかりだったので、一度も観に行けなかったPKB。
今年もまぁ、そんなに頻回には行けないけれど
グンデルの大会だけは何が何でも観に行く!!
と決めていたので、夫に子ども達を預けて観に行ってきました~


会場であるアートセンターに着いたのは開始5分前。
当然ながらグンデルワヤン大会の会場はもう満席で、
会場脇の空いているスペースになんとか入り込む。
(正面の特等席は、1時間前くらいから場所取りしていなきゃダメ。)

曲目も出てくるチームのことも何も知らずに行ったので、
「今年はどんな曲かな~」なんてわくわく。

まずはクルンクンチームと・・・
遠方よりブレレン(シガラジャ)チーム!!
ブレレンのスタイルは聞いたことないので、
興味津々

曲目は・・・

「Sekar Ginotan」!!

あれ、3年前と同じだな・・・
なんて思っていたら、2曲目が・・・

「Pemungkah+Tulang Lindung」!!!!!

えー!!!!!
ワヤンのオープニングのPemungkahがPKBの曲目なんて!!!
嬉しすぎる~

Pemunghkahは地域によってそれぞれ違っていたりするので、
それを一気に聞き比べができるなんて・・・
なんて贅沢な今年のグンデルワヤン大会!!
※一人でかなり興奮してしまいましたよー

DSC05941.jpg
クルンクンチーム。

DSC05944.jpg
スカワティチームはマンクーさんがお清めをするほどの徹底振り。

3曲目はクレアシの曲で、スロカーと呼ばれる読み上げ?
(なんて説明したらいいのか・・・)
の伴奏バージョン。
これは初めての試み(かな?)。

DSC05948.jpg
スロカーの様子。



【それぞれのチームの様子】


~クルンクンチーム~
Sekar Ginotanはスカワティスタイルとほぼ同じ。
Pemungkahはところどころ違ったところがあったけど、
こちらもスカワティスタイルに似ているかな。

~ブレレンチーム~
初めて見るブレレンのグンデル。
ち、小さい!
グンデルワヤンが今の大きさになったのはここ最近のことで、
昔はプマデが今のカンティランくらいの大きさだったのだそう。
ブレレンのグンデルはまさにそれくらいの大きさで、
昔ながらのグンデルスタイル。
パングルもかなり小さくて、しかもばちのところに布?が巻かれていた。
グンデルが小さいのでもちろん音も高く、
可愛らしい印象。
私がこんなことを言う権限がないのは十分承知だが、
ちょっとクラン・トゥカップ(留めが甘い)で、
音がボワンボワンしていたのが残念。

~ギャニャールチーム~
今年も王者スカワティ・Brババカンは完璧な仕上がり。
Sekar GinotanはCDを聞いているかのよう。
Pemungkahもこれまた素晴らしいの一言。
あんな音の波にのりながら舞うカヨナンは幸せ者だ。

~タバナンチーム~
スマンディ氏のお孫さんが率いるトゥンジュックからの先鋭チーム。
(お孫さん、デワサかと思っていたけど、ルマジャだったんですね)
凄くよくまとまっていて、スカワティとの一騎打ち!

と、こんな感じ。

子ども達預けて出てくるの大変だし、
今年は1日だけにしようと思っていたのに、
どうしても各地のPemungkahが聞きたくて2日目も観戦。


なので、つづく>>>


***


当日の様子はこちら。
スカワティとタバナンのSekar Ginotan。
Pemungkahはカメラの充電がなくなってしまい、携帯で撮ったのでアップはできず・・・
自分の記録用に。


スカワティチーム


タバナンチーム


今日の練習曲「Sesapi Ngindang」

2018年 06月21日 12:20 (木)


この曲はすごく好きな曲で、ずっと前から弾いてみたかった曲。

「Sesapi」とはバリ語でツバメの意味。
「Ngindang」は鳥が羽ばたかずに羽を広げたまま飛ぶ姿のことで、ツバメの飛ぶ姿そのもの。

ツバメが舞うさわやかな青空を連想させる曲。


CDでこれでもかっていうくらい聴き倒しているので、
メロディーは頭に入っている。
(私は気に入った曲は1曲リピートで延々と聴くタイプ)

難しい曲ではないので、メロディーさえ分かっていれば
なんとなく手も付いてくる。
なので、あとはポロスとサンシの切り離し作業。

なんだけど、サンシの一部でかなりの苦戦

第2章に、ポロスとサンシがかけ合わさって
まるでツバメ達がさえずり合っているかのような部分があるのだけど、
ポロスの裏面にうまく入り込まない・・・

さらに第3章にスタッカートがかかったかのような部分があるのだけど、
こちらもうまくテンポが取れない・・・


この曲を小粋よく弾くにはまだまだ時間がかかりそう。
練習あるのみ。



***


ちょっとしたお知らせです。

最近、もうひとつ新しくブログを書き始めました。
主にバリ島での日常生活について。

というのも、私はブログ村を通してバリ島情報を読むのを日課にしているのですが、
(タウン誌代わりに)
いつも本当に色々な情報を知る事ができてお世話になっているので、私も何か情報を発信できたらなぁ、
と以前から思っていました。
ただ、このブログで「最近はまっているお菓子はこちらで~す」とかは
あまりにも毛色が違いすぎるので(笑)・・・
新しく日常生活についてのブログを始めてみました。

こちら↓
『南国のんびり暮らし』

これからは、バリ島でのちょっとした暮らしぶりは上記の↑ブログで、
ガムランやバリヒンドゥーの儀式系のディープな部分はこのブログで書いていきたいなぁと思っています。
(なので、このブログは裏ブログ的な存在になるかと思います。本音で書きまくっているし。)


というわけで、これからも『バリ島グンデルワヤン徒然日記』、
更には『南国のんびり暮らし』ともども
どうぞよろしくお願いします。

ちなみに、『南国のんびり暮らし』の方は、
最近始めたハンドメイドアクセサリーのオンラインショップのお知らせも兼ねているので、そういうのが苦手な方は思い切りスルーして下さい。
では~


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最近のプレゴンガン練習

2018年 06月07日 09:32 (木)


ラディタ先生が戻ってきたことによりようやく活気づいてきたプレゴンガン練習。
(前と全然違う!!)

といっても、以前習っていた4曲もかなり忘れてしまっている状態なので、もう一度一から習い始めるくらいの勢いな私たち(笑)
それでもいいから、とにかく少しずつでいいから前に進めればOK。
(先生はあきれているかもだけど


と、そんな感じの中、新メンバーが~

以前一度だけお会いしたことのあるNさん。
バリ舞踊をメインに習われているとのことだったけど、ガムランもたしなんでいるとのことで思い切って声をかけたら、
「伺いますね~」
とありがたい返事を頂いて・・・

ガムランはチェンチェンやクンダンなどのリズム系が得意とのことなので、即戦力!!
(どちらもコソン(空席)でございますー。)


勢いづいて、Godek Miringなんてのもやってみちゃったりして。
(第3章でつまずきまくりー
↑ガンブーの曲なんだって


あぁ、楽しい。
プレゴンガンもこんな感じでこのまま突き進みます。


また、この↓募集をつのれる日がくるなんて・・・(感無量)
今までは参加費無料だったのですが、投げ銭方式に変更になっています。
(といっても1回100円程度)


興味のある方はご連絡くださいね~
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
Sanggar Kembang Waru

ガムラン部メンバー募集中

年齢不問。経験不問。
初心者大歓迎。

住所:Jalan WR. Supratman No.102 Denpasar

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


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今日の練習曲「Cangak Merengang kebyar+第3章」

2018年 05月22日 13:06 (火)


一体どこに需要があるのか分からない(←自覚あり)
今日の練習曲シリーズですが、
また先生に教えてもらう生活が始まったので続けていきます。
(備忘録的な意味もあるので)



***************



久しぶりの先生と共にの練習。
ちょうど去年の今頃、次女出産の為に練習をお休みに入ったので、
本当に約1年ぶりとなる練習。

この1年、家で一人での練習ばかりで殆ど人と合わせることがなかったグンデルなので、
こうして練習が再開できたのが本当に嬉しい。


さて、久しぶりに習う曲はどうしようか・・・
以前の続きで残りのSangsihを習おうか、
それともラマヤナのバテルの続きか・・・

なんて気が逸るけど、やっぱり久しぶりの練習なので以前のペースをいきなりは取り戻せないので、まずは簡単な曲から。

最初の2週間は今までの曲をひたすら合わせて、そのなかで「Cangak Merengangの第3章知ってる?」と。

Cangak MerengangのCangakとは、いまいちどれが正しいか分からない・・・
首の長い鳥とのことだが、あひるでもないし・・・
カモ・・・雁がいちばんそれっぽいかな・・・
Merengangとは鳥が首を左右に振ってうろうろしている様子。
なので、「Cangak Merengang」は「首をふりふりしながらうろうろしている雁」の曲ということになる。

そのCangak Merengangに第3章があるなんて知らなかった。

以前カユマスのコノラン先生に習ったそうで、音源もあるんだとか。
(カユマスの普通のCDには入っていない。)
2016年のPKBのテーマ曲でもあったけど、その時にも演奏されていない。

それは、ぜひ習わなければ~!!
と早速練習開始。


この曲はずいぶん前にグラ先生に習った曲だが、ところどころカユマスと違ったところがあり、ラディタ先生に教えなおしてもらった曲。
Kebyar(前奏)もグラ先生から教わっていたが、その頃の私にはまだ難しく、テンポがつかめないところがあったのでもう一度最初から。

1章、2章と続き、更に第3章。
右手がコテカンで左手メロディー。
カユマスのTulang lindungの第3章のような感じ。
好きな感じ。

楽しい。


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